>>197
まず、私はあなたが批難しているコテよりも日本語読解力に欠けていると認識しており
論理的思考力と記述能力が低いものと見て対応していることを明記しておく

>隙間産業的ポジションののホンダジェットなんか売れるかって危惧はないのかねえ?

「ない」と見る

というよりむしろ、ホンダジェットは当初から事業で想定された位置をキープしているので
このまま当初生産構想を達成して隙間となっていた位置をキープ
ストレッチ型から第二世代型にバトンタッチした時点で
クラス上のライトジェット機に移行するか事業見直しが図られるものと見ている
現在の受注納品で行くならば単年度黒字化は遅れるが2026年頃に当初予定を達成しそうだからね

なお、あなたが挙げている機材は想定運用環境と用途、クラスが異なり、
比較対象にあげること自体がズレていると見ている
直接的に対抗馬として市場の同位置を食い合う機はサイテーションM2だが、
現時点のペースではホンダジェットがこちらのニッチを食って来てるからね

ここではむしろ機体の売れ行きよりも、HF120を生産するホンダエアロの事業継続の方に注目すべきだ
他機へのエンジン供給構想が潰れている点で、ホンダジェット側の機体製造年産80~100機を増勢し
バックオーダー満たす方向に行かないとカバーし難くなると見る
(ホンダ側は工場施設整備し組立拡大しているが難しいが出るだろう)

> その理屈だとキングエアの一度倒産したピーチクラフトやセスナの機体なんか売れるわけないじゃん
この指摘は論点ずらしにすぎないと認識している
それらがP180同様に破綻後イタリア政府の支援下で事業継続プロジェクトを進めたとは
寡聞にして存じませんがね

(2012年時のホーカー・ビーチクラフト買収に米政府が介在し
事業継続先を米国内のメーカーにスイングさせて
テキストロン参加に入れ中国メーカーの参画を防いで経営再建させたが)