韓国尹大統領　新型イージス艦進水式で迎撃に自信
テレビ朝日系（ANN）　7/28(木) 16:09配信

韓国の尹錫悦大統領は南東部の蔚山で開かれた新型イージス艦の進水式に出席し、北朝鮮の弾道ミサイルを念頭に
迎撃能力の向上に自信を見せました。

尹大統領は28日の進水式でイージス艦「正祖大王（チョンジョデワン）」について「最新戦闘システムによる弾道ミサイルの
探知・追跡・迎撃能力を備えた戦略資産だ」と述べ、作戦能力向上に自信を見せました。

一方、北朝鮮の金正恩総書記が27日の演説で「軍事行動となれば尹政権とその軍隊は全滅する」などと異例の名指しで
牽制したことには触れず、北朝鮮の脅威に対する具体的な言及もありませんでした。

「正祖大王」は排水量8200トン級で、北朝鮮の弾道ミサイルを海上から迎撃できるとされています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdccb876cb1dcb3b4b1b2cbc2dbc6079cd623a46

んで今回進水したキムチイージス艦のバッチ2/4番艦は、ＭＤ対応でＳＭ-6を搭載するそうですが、日米のイージス艦の様に
SM-3を搭載運用できるのかは不明。

もっとも、守備範囲の広大な日米のそれと違い、ひどく狭苦しい朝鮮半島南部だけを守ればいい上に、目と鼻の先の
上朝鮮から撃ち込まれる弾道ミサイルの迎撃に重厚長大高価なSM-3はコスパが悪く、遥かに安価なSM-6で十分かも。
https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/19/nadesiko8172/d1/d2/j/o0520055314457217822.jpg