第2次岸田改造内閣でデジタル大臣に就任した河野太郎氏が、消費庁内に霊感商法に関する検討会を
立ち上げると述べた。

旧統一教会は高額な“寄付”も問題視されているが、河野大臣は「法務大臣の下で政府全体の会議が
立ち上がる。霊感商法だけでなく、寄付の問題などいろいろなところがあるんだろうと思うが、そこに消費者庁
としてどういうことが提言できるのかも考えていかなければならないと思っている」との考えも述べた。
https://times.abema.tv/articles/-/10034956

葉梨法務大臣は、「信教の自由は当然あるが、違法行為を繰り返すような団体との付き合い方は、
適切に対処していくことが必要だ。
法務省は、被害救済の部分を多く担っているので、関係省庁とも連携しながら、どういうことができるか、
さっそく検討しなければいけない」と述べました。
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/87622.html