>>747
その話題は、はやぶさ2を承認した宇宙開発委員会でも出ている。

(初代を打上げたM-Vに比べてH-IIAの打上能力は2-3倍)
打上ロケットが大型化したことで、はやぶさ2はかなり重量が増えているが、
重くなれば、それだけ宇宙空間で行動制限が増える。この対策は取ってあるのか?

川口プロマネ(当時)
はやぶさ2の重量上限は打上ロケットではなく、運用するイオンエンジンによって決定する。
そしてその上限に合わせるように、推進剤タンクに詰める量を決定するので、ご質問の問題は発生しない。
というお約束の答弁

そしてイオンエンジンを改良して推力を8.5mN/基から10mN/基へ。
推進剤タンクは大き目に設計して、化学推進剤もキセノンも目一杯詰めて打上。