>>476
すげぇ。この人何者かは知らないけどちゃんと説明してくれてるな。要約すると


・さすがに普通の撃ち方では宇軍戦闘機では撃てない。けど、AGM-88Dには「戦闘機の発射前に、基地で事前に座標を入力しておく機能がある」

・この機能を使った場合、高速高空で撃つと射程は150kmに及ぶ。あとは目標に着いたらAGM-88が敵の対空レーダーを探知してロックオンしてくれる

・AGM-88のD型にはGPS機能があり敵の対空レーダーが起動してなくても、指定の座標を攻撃できる

・AGM-88に入力する座標の情報は、現地の斥候から伝えてもらうか、RC-135Wからの情報を元に知ることが出来る

・RC-135Wは敵のレーダーを探知し実際にAGM-88を撃ち込む情報を取るのに以前から使用されている。
ただし、ルーマニア上空を飛ぶRC-135Wが探知できるのはヘルソン辺りまで。

・宇軍はAGM-88を使うことで、ロシア軍の対空レーダーを機能停止させることが出来る。出なきゃ、やられるだけだ。

・件のAGM-88の破片のリーク画像を見ると、型番からGPS誘導機能付きのD型であることが判明。
つまり、奴らは対空レーダーを切っても一度ロックオンされたら逃げられない。絶対にだ。