陰性だったのに…旅先の離島で「陽性」に お盆休み“PCR検査ラッシュ”その後は
[2022/08/07 22:30]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000264272.html
(抜粋)
▽旅先で「陽性」に 離島で親子隔離
一方、旅先の離島で、隔離を余儀なくされた人も…
(Aさん)「旅行とか、私は子どもに自然体験をさせたかったんですよ。」
小学校高学年の息子が、離島でのキャンプに参加。事前のPCR検査では「陰性」でしたが、島に到着後、発熱し「陽性」が判明したのです。
(Aさん)「PCRを受けて、安心できるかっていうと確実ではない。何日か置いてしまうと、その間に感染してしまうこともあるんだなと思いました。」
Aさんは、急遽、仕事を休み、島へ向かいました。
(Aさん)「(感染した息子は)飛行機も乗れないし、船も乗れない。公共交通機関はもう全く乗れなくなってしまうので…
      帰りたいんですけどって言ったら、プライベートジェットとか持っていないと無理ですって言われた。」
そして、親子二人、ホテルでの隔離生活が始まりました。
(Aさん)「子どもが(隔離の)10日間が終わったあとに5日間は濃厚接触者として滞在しなければいけないと説明がありました。
      私が陽性になってしまったらもっと島に滞在しなければいけない。小さなお子さんは耐えられるのかなと思います。」
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「事前にPCR検査で陰性だったから安心」
人はなぜ、そのような錯覚に陥ってしまうのだろうか・・・