クリミア基地爆発、ロシア戦闘機8機破壊 航空能力低下=英国防省
ロイター 8/12(金) 16:10配信

英国防省は12日、クリミア半島のロシア空軍基地で今週起きた爆発によりロシアの戦闘機8機が失われ、
黒海での海軍の航空能力が低下したとの見解を明らかにした。

損害を受けた戦闘機は航空部隊全体のごく一部だが、同基地は主要な作戦基地として使用されているため、
黒海の能力に影響が及ぶと指摘した。

基地の飛行場自体はおそらく運用可能な状態だが、周りのエリアは深刻な被害を受けたと分析した。

またロシア軍は爆発を受けてこの地域の脅威に関する認識を改めるだろうとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5cfa83d8db346a0d8cc74e0b416110ad4d39a8ef

今回の攻撃で破壊された多数の機体に加え、基地の各種支援設備や備蓄弾薬及び、パイロットや整備要員などの
人的被害もかなりの規模になっていそう。

少なくとも要衝へルソンを含む南部戦線に振り向けられるロシア軍の航空支援は着実に減衰するでしょう。