欧州宇宙開発 ウクライナ侵攻で日本のH3ロケットに期待
テレビ朝日 8/13(土) 8:28配信

ロシアのウクライナ侵攻でロシアとの宇宙協力が難しくなるなか、ヨーロッパの宇宙開発の現場から日本のH3ロケットへの
期待が示されました。

ロイター通信によりますと、ESA(ヨーロッパ宇宙局)のジョセフ・アシュバッハ事務総長はロシアのソユーズ宇宙船が
利用できなくなった場合、代替手段としてアメリカのスペースX社のロケットや日本のH3ロケットなど次世代ロケットの
使用を考えていると発言しました。

スペースX社のロケットは「明らかな候補」だと説明しながらも、他の選択肢として日本の次世代ロケットやインドのロケットも
視野に入れているということです。

JAXA(宇宙航空研究開発機構)はロケット打ち上げの国際競争のなかで打ち上げ費用を1機50億円と、これまでの半分に
抑えるH3ロケットの開発を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33603927ecfb0af21fe8758fb283ae54b7d50326

とは言えそれもこれも肝心のH3ロケットがメインエンジンの不義愛を全て洗い出して、初号機の打ち上げを済ませねば
全ては絵に描いた餅なんですが。

今の時点で不具合解消の目途がいつ付くのかJAXAから全く発表が無いという有様ではねぇ・・