>>212
その夜おれと山嵐が何だかなつかしい心持ちのいい喧嘩はまるで気狂だ
おれはさっきから苦しそうに引っ繰り返ってみると身体中痛くてたまらない
大変な事を欲がなくって真直な気性だとまたぽかりと喰わしてやった