英国防省分析
https://twitter.com/DefenceHQ/status/1560133406964744192
ウクライナにおけるロシアの主力戦車の激しい消耗は、ロシアが適切な爆発反応装甲(ERA)
を装着し、適切に運用しなかったことが原因の一部である可能性が非常に高い。

ERAを正しく使えば、飛んでくる弾丸が戦車に当たる前に、その効果を低下させることができる。
このことは、ロシア軍が1994年の第一次チェチェン戦争に遡るERAの不適切な使用文化を是正していないことを示唆している。

ロシアの戦車乗組員の多くは、ERAをメンテナンスする訓練を受けていないため、
爆発物の取り付けが不十分であったり、完全に取り外されていたりする可能性が高い。

これらの欠陥は、ウクライナの目撃映像によく見られる、砲塔の飛び出し事故の蔓延に寄与していると思われる。

この戦争では、ロシア軍司令官がERAの使用など低レベルの戦闘規律を徹底させることに多くの失敗があった。
このような失敗の積み重ねが、ロシア軍の成績不振の大きな要因であると思われる。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)