>>517
> バイパス比が高いと戦闘機の最高速度が低くなる、という謎理屈?
俺は、同じコア排気速のTF(ターボファン)とという前提で、
最高運用速度(搭載予定の機体の最高速と理解してくれ 英語で Maximum operating speed )でバイパス比が制限されるという事だ。
>>439 で書いている
> F119とF135はコアエンジンは共通で口径、タービン入口温度は約1700℃で同じ、つまりコアの排気速もほぼ同じだ。
> 最高運用速度の違うターボファンエンジンの性能を比較しても意味がない。

> F100:Bypass ratio: 0.71:1
> F110:Bypass ratio: 0.68:1
> AL-31:Bypass ratio: 0.56:1
これらは、超音速ではアフターバーナー前提(TF+ラムジェットのような動作原理のAB)で、バイパス比が高くなってる。
バイパス比を高くしないと排気中の酸素が減り燃料を吹いても燃えないので推力にならない。
F119とF135はスーパークルーズ前提なので超音速でもTFで動作しないといけない。

コア排気速度 そのままコアエンジン排気を大気に開放した時の速度で、これと機体速度の差をタービンで回収してファンを回しファンブレードの揚抗比分の推力を増すのがTFで、
その回収分の割合を示すのがバイパス比。
これで理解できなければバイパス比で検索してくれ
> 妄想並べた挙げ句に「だから、そこを解消するために可変バイパス比エンジンを開発しようとしている(にちゃあ」とか、何の意味もないから。
バイパス比を上げた方が推力も効率も上がる。
最高速時の為にそれ以下の速度でバイパス比が制限されるのはアホらしいから、速度に合ったバイパス比に可変しようとしている。