どうなる馬毛島基地計画 地元市長が賛否示さない中「実質的に工事はスタート」 防衛の“最前線”で今、何が? 記者解説
TBS 8/20(土) 9:09配信

中国の海洋進出、台湾有事の懸念が高まる中、鹿児島から沖縄、台湾にかけての「南西諸島」は今、日本の防衛の最前線とも言われています。
鹿児島では防衛を巡る動きが活発になり、自衛隊基地整備が計画される西之表市・馬毛島では住民の賛否が分かれる中、整備への動きが
加速しつつあります。

馬毛島で計画される基地、訓練とは?そして、地元の首長はどう対応するのか?
鹿児島と防衛を巡る動きを記者解説で深掘りします。
 
・早ければ4年後にも米軍機が… 馬毛島で計画される訓練とは?
 
道山記者: 西之表市の馬毛島は、種子島の西12キロにある無人島で、ほとんどを国が保有しています。
面積は8平方キロメートルで、東京ドームで言えば175個分ほどの広さです。
今、この島で計画されているのが、自衛隊基地の整備とアメリカ軍の訓練移転です。

馬毛島に移転されるアメリカ軍の訓練は、空母艦載機の陸上離着陸訓練=FCLPです。
陸上の滑走路を空母の甲板に見立て、空母艦載機が着陸と離陸を繰り返す訓練です。
狭い空母の甲板に着陸するには非常に高度な技術が必要なため、一定の頻度で繰り返し訓練を行う必要があり、馬毛島では年間最大20日程度の
訓練が想定されています。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ca147389692be298e1324d5f30376755ad3086

地主のゴネとパヨク市長の妨害で長年塩漬け状態だった馬毛島の要塞化計画工事もやっと実働したらしい。
https://pbs.twimg.com/media/FHHTxmsaIAA5D1h.jpg