ちなみ、これは軍事の常識の話なんだけど、ロシア軍の常備戦力の定数100万とは日本での一般会計予算に相当する予算上の定数であって、
自衛隊が防衛出動やPKO、災害派遣があれば補正予算を付けるように、どこの国でも戦争が勃発すれば一般会計とは別に補正予算で戦費を調達する。
別に計上された戦時費支出で人材や資材のリソースを追加するので有事は平時の戦力定数が上限とはならない。

ウクライナで戦争が始まりそう、戦争が勃発したなら定数超過で毎月退役していた人達に「悪いけどもう1年にやってくれない? 再就職先するときは軍が斡旋するし、進学したいなら学費補助と優先枠つくるよ。
戦地に再派兵されたくなければ内地に配属するよ」等と声かけてリクルートし、定数超で兵力を確保すれば良いだけだ。