アウシュビッツなどの強制収容所にはカポと呼ばれる存在がいた
囚人頭と翻訳される、カポは囚人の中から選んで囚人の管理をさせる
看守の権威を傘に他の囚人を管理するカポこそが囚人たちが一番恐れ憎んだ存在だった
モンゴル帝国は征服地で収奪を代行する者を降伏者の中から選んだ
カポみたいなもんだ、モスクワの正体とはモンゴル帝国内におけるカポだった
モスクワ大公はその就任をハーンに這い蹲って認めてもらう存在だった
モンゴルが衰退するとそのままロシアの支配者の地位に付いた