ウクライナ情勢 IP無ワ有 2

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1名無し三等兵 (ワッチョイ cf02-TJ8D)
垢版 |
2022/08/22(月) 13:30:24.12ID:1RkRNyCv0

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1651061290/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/02/23(木) 14:06:26.96ID:ss8rrdxQ0
ロシアの情報源は、2月19日にザポリージャ州で限定的な地上攻撃を行ったと報告した。ロシアの軍事ブロガーは、ロシア軍がザポリジア州のノヴォダニリヴカ付近で局地的な攻勢を行ったと主張した。 54] ウクライナのマリウポリ市長顧問のペトロ・アンドリュシチェンコは2月20日に、ロシア軍がオリヒフ付近に兵力を集中させており、2月24日までにおよそ15大隊戦術群(BTGs)相当の人員をその地域に展開させるようである、と述べている[55]。 [ロバティーン(オリヒフの南14km)、ピャティハツキ(オリヒフの南西25km)、ノボポクリフカ(オリヒフの南東15km)方面からの攻勢に備えてロシア軍がこれらの部隊を集中しているとアンドリュシェンコは主張している[56] ISWでは最近オリヒフ地域でロシア軍の部隊集中は確認されていない。
@ISW

マリウポリの市長顧問によると、Orikhiv付近にロシア軍が15個BTGぐらいの戦力を集結させつつあるらしいよ。
で攻勢の準備ですよ。

いやでも、どうせ装備もスカスカなんでしょっていう、ちゃんと準備して攻勢するのが普通だよ。
なんだろう、このワクワク感が一切ない、どうせ駄目だけどアリバイ作りに攻勢してますっていう感じ。
もう意味がわからないレベルの稚拙さですね。
2023/02/23(木) 14:08:25.53ID:ss8rrdxQ0
一体ロシア軍は何がしたいんだっていうね。
だれかゲラシモフに聞いてきて。
2023/02/23(木) 14:19:04.50ID:ss8rrdxQ0
ウクライナ当局は、ロシア軍がザポリジャー原子力発電所(ZNPP)の軍事化を続けていると報じた。ウクライナの国営原子力機関であるEnergoatomは、2月20日に、ロシア軍が600人以上の動員人員と士官候補生をZNPPに配置し、ZNPPの乾燥使用済み核燃料貯蔵施設の周りに要塞と軍事施設の建設を続けていると報告した[57]。 Energoatomはまた、ロシア軍がZNPPの第5発電ユニットの屋根に機関銃の位置を配置したことも報告した。 [58] ロシア軍は、ZNPP周辺の安全地帯の設定に関する交渉で国際原子力機関(IAEA)に対する圧力を高めるために、ZNPPを軍事化する努力を増やしている可能性があり、おそらくIAEAに、ロシアの原発支配を公式に認めることで譲歩するよう促すことを期待している。
@ISW

エネルゴアトムによると、ロシア軍はは600人以上の動員兵と士官候補生ををZNPPに配置している、そして原発とドライキャスクの周辺で要塞化を行っている。
第5原子炉建屋の屋上に機関銃を配置。
まぁZNPPで軍事化を進めることで、IAEAに圧力をかける狙いかもね、IAEAが公式にロシアが同原発を支配ているということを認めさせるる譲歩を迫るためっぽい。

原子炉建屋に機関銃の銃座があるって世紀末ありますな。
2023/02/23(木) 14:21:36.88ID:ss8rrdxQ0
ウクライナ当局によると、ロシアの偵察グループがケルソン市近郊のドニプロ川デルタ地帯での活動を減少させている。ウクライナ南部作戦司令部報道官のNatalia Humenyukは、2月20日に、ロシアのサボタージュと偵察のグループがデルタ地帯に位置を確立しようとする試みは失敗し続けているが、彼らの活動の全体的なペースは減少していると報告した[59] ロシア軍ブロガーは、ロシア軍が2月18日にケルソン州のドゥドゥチャニの方向におけるドニプロ川の東(左)岸に上陸しようとしたウクライナ軍のサボタージュおよび偵察のグループ破壊すると主張した[60]。
@ISW

ロシア軍斥候がドニエプルデルタに陣地を作ろうという試みは失敗し続けていて、斥候ら全体の活動が低下しつつあるらしい。
2023/02/23(木) 16:04:05.06ID:ss8rrdxQ0
ロステック(露:Ростех ロスチェーフ / 英:Rostec)は、ロシアの国営コングロマリット。兵器、航空機、自動車、電機といった戦略上重要な工業製品の開発と輸出を目的とした巨大国策会社で、ロステフノロギヤの後身。

概要
正式名称は Государственная корпорация по содействию разработке, производству и экспорту высокотехнологичной промышленной продукции Ростех(先進技術工業製品の開発・生産・輸出促進のための国営企業 ロステック)。

2007年に大統領令270に基づいてロステフノロギヤとして設立されたこの企業は、2012年に現社名に改称した。当初多くの負債を抱えていたが、150万ドルを投じてリブランディング戦略を進め、現在ではロシアを代表する企業となっている。ロステックは14の持株会社、11の軍産複合体、3つの民間向け部門、およびこれらの子会社など約700の企業から構成される。

2014年のクリミア侵攻を受けロステックは経済制裁の対象となり、CEOのセルゲイ・チェメゾフに対してもEUやアメリカへの入国禁止や資産凍結の措置が取られた。
@wikipedia
2023/02/23(木) 16:10:04.62ID:ss8rrdxQ0
ロシア当局者は、ロシアのメーカーが戦略ミサイルシステムを増産していると主張した。ロシアの国営防衛複合企業ロステックの代表セルゲイ・チェメゾフは2月18日に、ロシアは極超音速ミサイルシステム「キンザル」の生産を増加させ、ロステックは現在ロシア防衛省(MOD)のために大量の製品を生産し、いくつかのケースでは特定の製品の生産を50分の1に増加させていると主張した[72]。 [72]
ウクライナの国防大臣オレクシー・レズニコフは以前、ロシア軍がキンザル・ミサイルの在庫の84%を残しており、ロシアは侵略の始まり以来、このミサイルの戦前の在庫の47%を生産していると報告した[73] 戦略的極超音速ミサイルの主張するロシアの生産の増加は、ロシア軍がウクライナの重要インフラにさらなる一連のミサイル攻撃を行うことを可能にするかもしれないが、ロシア軍にこの冬のウクライナの攻撃活動を改善する戦術的能力を与えるものではないだろう。
@ISW

ロステックのトップによると、ロシアはキンジャールの生産量を増加させており、ロシア国防省のための製品を大量に生産しており、いくらかのケースでは生産量が50倍に増加したよ。
ウクライナ国防大臣によると、ロシアは戦前の84%のキンジャールミサイルを保持し、47%分を戦争開始から生産した。

まぁなんかニッチな製品の生産量を50倍にしたんだろうね。
じゃなかったら国威発揚のために言うでしょっていう。
2023/02/23(木) 16:12:36.00ID:ss8rrdxQ0
ロシアの情報筋によると、イランの貨物便が定期的にモスクワに到着しており、イラン製の兵器システムや部品を運んでいる可能性が高いという。あるロシアの軍事ブロガーは、イランのサハ航空貨物機が2月18日にテヘランからモスクワに飛び、イランのIL-76TDが2月20日にテヘランからモスクワに飛び、過去10日間でモスクワへの4度目のフライトがあったと主張した[74] ISWは、ロシアが技術的支援とウクライナでの使用のための兵器システムでイラン軍に頼っていると評価し続けている。
@ISW

テヘランからモスクワへ Il-76TDの貨物便が頻繁に飛んできてるよ、この10日間で4回目らしい。
でまぁイラン製の兵器や部品を輸送してんだろうね。
2023/02/23(木) 16:20:36.89ID:ss8rrdxQ0
ドローン大量生産 ロシアの情報筋は2月19日、ランセットのドローンメーカーでカラシニコフ・コンツェルンの子会社であるザラ・アエロ社が、ウドムルト共和国のイジェフスクの施設で、公衆サウナと同じ建物でドローンを生産し、安全対策を定期的に無視したスキャンダルに巻き込まれたと主張した[75] ロシア軍によるウクライナの目標に対するうろつき弾の打ち込みでランセットのドローンが使用されていて、施設が不適切だとこれらのシステムの有効性に影響するかもしれないと述べている。別のロシアのドローン及び兵器メーカーであるロバエフ・アームズはこの状況に対応し、ロシア当局に対して、クレムリン自体内を含む利用可能なあらゆる施設においてメーカーがドローンを大量生産することを認めるよう求めている[76]。
@ISW

とあるロシアソースは、Lancetドローンの製造会社とカラシニコフ・コンツェルンの子会社Zala-Aeroがスキャンダルに関与してると主張、公共サウナの建物でドローンを製造しているっていう、またウドムルト共和国のIzhevskの施設では頻繁に安全対策を怠っている。
でLobaev Armsってのがこの事件に反応して、ロシア当局はドローンの量産を利用可能な全ての施設で行うべきだみたいなことを呼びかけた。

本当に公共サウナの建物の一室でドローンを作ってるって話っぽいね。
ロシアなら起き得る話なのかもしれない、日本じゃちょっとあり得ないけど。
2023/02/23(木) 16:24:43.68ID:ss8rrdxQ0
ウクライナ当局は2月19日、ワグナーグループの囚人新兵の著しい脱走と、ウクライナのロシア軍兵士の作戦上の安全が引き続き低いことを示す音声傍受を公表した。ウクライナの主要情報局(GUR)は、2月19日に、ロシア兵が、200人のワグナーグループの囚人新兵がドネツク州のヴフレダルからおよそ50km離れた位置から武器を持って脱走したと述べている音声傍受を公表した[77]。 またロシア兵は、携帯電話の使用がウクライナ軍に彼らの位置を特定し彼らの位置への攻撃を実施させたときに80人のロシア兵がドネツク州の特定できない領域で死亡したことを述べている[78]。
@ISW

GURが傍受した音声によると、とあるロシア兵が200人のワグネルの囚人兵が武器持って脱走したと述べた、Vuhledarから50kmあたりの場所で。
またその兵士は、80人のロシア兵がケータイの使用で位置バレして砲撃食らって死亡したと述べた。

まぁ規律が非常に良くないってことかな。
2023/02/23(木) 17:15:29.83ID:ss8rrdxQ0
ロシア占領当局は、経済的・軍事的利益のために占領地クリミアの資産を押収・国有化することを正当化するために、「反テロリズム」委員会を利用している。クリミア占領軍国務会議議長のウラジミール・コンスタンティノフは、2月19日に、クリミア占領軍は、ロシアに対して非友好的な行動をとり、ウクライナ政府とのつながりを維持していると非難したウクライナとバルト諸国のビジネスマンが所有していた700件の動産と不動産を国有化したと発表した[79]。 [79] コンスタンチノフは、クリミアの反テロ委員会が土地区画、建物、敷地、未完成の建築物、倉庫、その他の財産を押収したと述べ、商品が数百億ルーブル(少なくとも1000万ドル)の価値があり、資産がクリミア占領政権とウクライナで戦うロシア軍に大きな支援を提供するという査定を増幅させた[80]。
@ISW

クリミア占領議会議長によると、クリミア占領政府はウクライナ人とバルト三国国民の700の動産と不動産を国有化した、彼らがロシアに非友好的な行動を行い、ウクライナ政府との関係を維持しているとして。
建物、土地、建設途中の建物、倉庫、他資産を押収し、それらの価値が1300億円ぐらいあるという評価を敷衍した。
それらはクリミア占領政府とロシア軍に大きな助けになるだろうとも述べた。
2023/02/23(木) 17:37:05.05ID:ss8rrdxQ0
ベラルーシの Alexander Lukashenko 大統領とベラルーシ安全保障理事会は、ベラルーシ人民軍創設に関する法律を検討中である。ベラルーシ国防大臣ヴィクトル・クレニンは2月20日に、ベラルーシ国防省(MoD)と内務省が農村集落と個々の地区都市を守るための法律の草案に協力したと述べている[88] クレニンは、誰もが彼らの家を守るために武器を取ることができるはずだと述べ、人民兵が10万から15万人に成長するかもしれないと主張している[89]。 [89] クレニンはまた、人民軍を領土防衛軍と区別し、人民軍が伝統的な領土防衛活動よりも地域的な基盤で活動することに注目した。 90] この草案は、おそらくルカシェンコと彼の政権による地域的かつ草の根の法執行システムを設置するための努力であり、したがってウクライナの戦争に関わる条件を設定するとは反対に国内の観客に合図する努力である可能性がある。
@ISW

ベラルーシ国防相によると、国防省と内務省が共同で法案の原案作りに取り掛かってるよと。
で10万人から15万人規模の民兵を組織するんだ、みたいな。
伝統的な郷土防衛隊とは違って、その民兵はもっと地域よりの感じだと。
地域の草の根型の警察組織を作ろうという努力っぽい、それによっておそらく国民にウクライナ戦争への不参加を示すものだよ。(どういうこと?)

まぁだから外征はしないよっていう部隊を作ろうってことかな。
それによって戦争には行かない兵力を増やして、参戦できないっすわ、みたいな?
2023/02/23(木) 19:03:21.85ID:ss8rrdxQ0
プーチン大統領は2月21日、ロシア連邦議会で演説し、ウクライナ戦争の具体的な目標や意図を明言しなかった。その代わりに、プーチンが戦争を長引かせるための空間と時間を稼ぐために、いくつかの長年の修辞的なラインを強化することになった。プーチンは、ロシアが1年前にウクライナで「特別軍事作戦」を開始したのは、ロシアの「歴史的土地」の人々を守り、ロシア国内の安全を確保し、彼が2014年から続いていると主張するウクライナの「ネオナチ」政権がもたらす脅威を改善し、ドンバスの人々を守るためだと主張した[1] プーチンは、欧米の集団がウクライナを武装させ、ロシアの国境近くに基地とバイオラボを展開し、それによってロシアに戦争を仕掛け始めたのだ、と猛烈な非難をしている。 [2]
プーチンは、ウクライナ軍をナチの様々な部門に誤って類推し、ナチの脅威と戦うために努力したロシア軍に感謝した[3] スピーチのかなりの部分で、ロシアの経済、社会、文化圏の弾力性とされるものに重点を置き、プーチンはウクライナの占領地域の開発のためにいくつかの提案を行った。 4] プーチンのスピーチには戦争の正当性に関するいくつかの長年のロシアの情報操作と再係合し、戦争に関するロシアの修辞的ポジショニングに変化を示さなかったのが顕著であった。プーチンはこのイベントを利用して、部分的な動員の正式な波を再度発表する、「特別軍事作戦」を正式な戦争として再定義する、ロシアの防衛産業基盤(DIB)をより具体的に動員するための追加措置を講じるなど、新しい目標とその達成手段を明確にすることができたはずである。その代わり、プーチンは実際の内容をほとんど語らなかった。おそらく、具体的な時間的目標を明示せず、戦争をロシア国内の人々にとって実存するものとして縁取ることによって、ウクライナでの戦争の長期化のための情報条件を継続的に設定するためであったのだろう。
@ISW

プーチンが年次教書演説やったよ。
でまぁいつもの内容で(ネオナチがうんたらかんたらみたいな)、第2次動員とか、特別軍事作戦を正式な戦争するとか、軍需産業のより具体的な動員だとかいうものはなかった。
引き続き戦争の長期化のための下らなしを行ったよ。
2023/02/23(木) 19:07:45.59ID:ss8rrdxQ0
プーチンが発表した戦略兵器削減条約(START)へのロシアの参加停止は、他の演説の比較的定型的な内容よりも注目を集めた。プーチンは演説の終盤で、欧米の集団がSTARTを利用してロシアに戦略的敗北を与えようとしたため、ロシアはSTARTへの参加を停止すると主張したが、停止は完全な撤退ではないことを強調した[5]。 プーチンはロシア国防省(MOD)とロシア原子力庁(ロスアトム)に核実験への準備を確保するよう求めた[6] プーチンはこの発表を情報空間に再び核レトリックを導入し、それによって他の演説における全体の中身の欠如から気を散らすためにしたのかもしれない。ISWは以前、ウクライナと西側諸国を落胆させ、ロシアの戦場での失敗を補うための情報操作として、ロシアが核のレトリックを使用していることを報告した[7]。 しかし、ISWは引き続き、ロシアがウクライナやNATOに対して核兵器を使用しないだろうと評価している。
@ISW

プーチンは戦略核兵器削減条約(START)の参加の一時停止を宣言した。
で国防相とロスアトムに核実験が行えるようにしとけ、みたいなことを呼びかけた。
核レトリックが復活しましたよと。
2023/02/23(木) 19:11:35.12ID:ss8rrdxQ0
バイデン米大統領は2月21日、ポーランドのワルシャワで演説し、キエフ訪問後に米国とNATOのウクライナへの支援を再確認した。バイデンはNATO諸国間の結束を強調し、「ウクライナに対する我々の支持は揺らぐことはなく、NATOは分裂せず、我々は疲れない」と述べた[8]。バイデンはまた、「西側はロシア攻撃を企図していなかった」、「(プーチンは)一言でこの戦争を終わらせられる」と述べた2月21日のプーチン演説を直接取り上げた[9]。
@ISW

でバイデンもワルシャワで演説して、NATOの結束を呼びかけた。

まぁだからかつてワルシャワ条約機構ってのがあったわけですけど、その都市で米大統領がNATOここにありって言ってる辺りにロシアの落日を感じるなと。
2023/02/23(木) 20:11:21.44ID:ss8rrdxQ0
多くのロシア人ミルブロガーは、プーチンが演説で新たな戦争目標を打ち出すことも、戦争を支援する新たな方策を示すことも、ロシア当局の多くの軍事的失敗の責任を問うこともしなかったことを非難した。クレムリンに所属していたミルブロガーや占領当局者は演説に直接参加し、プーチンが戦争を西側との対立に位置づけ、ロシアのSTART参加を停止し、ドンバス分離主義共和国を支援することに対して肯定的または中立的な支持を表明した[10] 他のミルブロガーは、プーチンの演説は定型文で意味のある行動を伴わなかったと批判している。ロシアの軍事ブロガーであるイゴール・ガーキンは、プーチンが40分間意味のあることを何も言わず、ロシアの軍事的敗北、軍事的失敗、経済的低迷を省略し、ロシアの高官の責任を追及しなかったと特に主張している[11]。
ガーキンはまた、プーチンが演説で戦争を正式に認めず、次の目標を発表せず、西側の制裁に対抗しなかったことに不満を表明している。別の軍事ブロガーは、ロシアのSTARTへの参加停止は政治的に象徴的であると主張したが、その停止は戦場におけるロシアの状況を改善せず、代わりにロシアにウクライナへの西側の軍事援助提供を妨げるよう呼びかけた[12]。 第3の軍事ブロガーはプーチンを死体にたとえ、説明責任と行動に関するGirkinの多くの不満に同調していた。 [13] 他のミルブロガーも同様に、決定的な行動の必要性を指摘し、ロシアが戦場で決定的な行動を取るという実証済みの歴史を持つ軍事指導者を育成し、促進することを求めた。 14] ワグナーグループの金融担当者エフゲニー・プリゴジンは、ウクライナで有効な戦闘活動を続けるために必要な弾薬をワグナー軍に供給するのに忙しくてプーチン演説をライブで見ないと主張した[15]。
@ISW
2023/02/23(木) 20:11:35.70ID:ss8rrdxQ0
多くの軍事ブロガーらは、プーチンの演説に、新たな戦力目標もなければ、新たな戦争支援のための具体的策もなければm,ロシア軍の失敗の責任を取らせることもない、つって強く避難している。
でクレムリンと協力関係にある軍事ブロガーや占領当局者が演説に参加して、西側の戦いだみたいな話とか、STARTの停止とか、ドンバスの占領政府を支援するだみたいなことに賛成ないし、中立的な態度を表明した。
で他の軍事ブロガーが酷評、40分間何も意味のあることを言わなかったね、みたいな。(ISWの要約のネオナチがうんたらかんたら、すらもう苦痛だからね。)
ギルキンも不満を表明。
とある軍事ブロガーはSTART停止は政治的に象徴的だが、戦場の改善にはつながらないねっていう。
またとある軍事ブロガーはプーチンと死体を比べて、ギルキン的意見を述べた。(それちょっと面白いね。実はもうゾンビなんすよプーチン、っていう)
プリゴジンはワグネル軍のための弾薬確保にあまりに忙しくて、ライブ配信を見れなかったと主張。
2023/02/24(金) 00:19:15.51ID:ck/IkaSC0
「プーチン大統領、7年以内にベラルーシを吸収」文書暴露…露・NATOが立ち向かう

20日(現地時間)、ウクライナメディアのキーウインディペンデント、ドイツメディアのドイチェ・ヴェレ(DW)などによると、「ロシアは10年内にベラルーシを吸収(absorb)、征服(subjugate)し、解体(dismantle)する計画だ」という内容のロシア内部の秘密文書が最近公開された。

該当文書は「ロシアのベラルーシでの戦略的目標」というタイトルの17ページの文書で、キーウインディペンデント、ドイツ日刊紙ジュートドイチェ・ツァイトゥングなどで構成された国際調査報道ジャーナリスト連合が入手したものだ。これに関連し、DWは「2021年にプーチン大統領直属の対外協力局が作成したものと推定される」と伝えた。

ロシアとベラルーシは1999年に「連合国家創設条約」を結び、経済統合を主に議論してきた。しかし、文書の内容だけによると、「ロシアの最終目標は『連合国家』ではなく、『合併』(merger)に近いものだ」と分析された。これについて、キーウインディペンデントは「ベラルーシに対するロシアの目標はウクライナに向けた野心と同じであり、NATOの立場では緩衝地帯なしにロシアと立ち向かうことになるだろう」と説明した。ベラルーシはウクライナとともに欧州諸国とロシアの間で緩衝国の役割を果たしてきた。

骨子は、2030年までにベラルーシの政治・経済・軍事領域をロシアが完全に統制するということだ。統合分野を政治・軍事部門、経済部門、文化部門の大きく3つに分類し、時期を短期(2022年)・中期(2025年)・長期(2030年)に分けて細部目標を設定した。

最も目立つのは政治・軍事的統合目標だ。2022年までに合同軍事演習を強化し、2025年までにベラルーシ内のロシア軍駐留を増やし、最終的には合同司令部を創設して統合された指揮体系を構築するということだ。また、ベラルーシの外交・国防政策、国境統制をロシアが管轄するという内容も盛り込まれた。
2023/02/24(金) 00:19:36.50ID:ck/IkaSC0
キーウインディペンデントは「2022年の状況だけを見れば、ロシアはすでにこのような目標を達成した」とし「ベラルーシが直接参戦したわけではないが、両国軍の合同演習、ベラルーシ内の兵器配備などがその根拠」と伝えた。昨年、ロシアが同国の領土を通じてウクライナの北部を侵攻したのも重要な点だ。

経済的には、単一通貨、単一関税・税金体系などを目指していることが分かった。単一通貨はロシアのルーブルになる可能性が大きい。ベラルーシは現在、ポーランドとバルト3国の港を利用して輸出品などを運送しているが、今後はロシアを通じてのみ運送できるようにする案も盛り込まれた。キーウインディペンデントは「昨年、両国間の貿易は前年比3倍増加した500億ドル(約6兆7400億円)に達した」とし、「すでに海外市場を多く失ったベラルーシの経済はロシアにますます従属している」と指摘した。このほか、原子力発電システムを統合する内容などが盛り込まれている。

文化・メディア関連政策をロシア政府が統制するという野心もうかがえる。親ロシアの雰囲気を形成するためにモスクワに友好的な非政府機構(NGO)ネットワークを構築し、クレムリン(ロシア大統領宮)の意思に合わせたメディアを拡大するという内容だ。ロシア政府が描く歴史観で教育するという目標もある。ロシアの大学で勉強するベラルーシの学生数を2倍に増やすために支援を拡大するというのが細部計画の一つだ。現在、ロシアで留学中のベラルーシ大学生は1万2000人程度と把握されている。
2023/02/24(金) 00:19:53.22ID:ck/IkaSC0
両国が「ロシア・ベラルーシ連合国家」の創設をめぐる議論を始めたのは1990年代半ばだ。両国は1999年には条約を結び、各自の主権と国際的地位を維持する方式の連合国家を作ることで一致した。しかし、エリツィン元露大統領からプーチン大統領に権力が移ると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が手を引いてうやむやになった。

文書だけで残るかと思われた連合国家をめぐる議論が再び始まったのは、長期執権を通じて2020年民主化デモによって困難を強いられたルカシェンコ大統領がプーチン大統領に密着してからだ。プーチン氏とルカシェンコ氏は2021年9月、連合国家の創設に向けた28のロードマップに合意した。しかし当時、経済共同体統合が議論されただけで、政治的統合に関連した内容がなく「完全な合併は難しいだろう」という診断が出ていた。しかし今回の文書によると、「プーチンの軍事・政治的目標が非常に具体的」という評価が出ている。

該当文書の真偽をめぐり、ジュートドイチェ・ツァイトゥングなどは「多数の国の多数の情報機関・取材員を通じて確認した」と明らかにしながらも「真偽を判断することが難しいという意見も一部あった」と伝えた。
@中央日報
2023/02/24(金) 01:08:11.59ID:ck/IkaSC0
NATOは、ロシアに支配されたベラルーシという将来起こりうる現実に対して真剣に計画を立てなければならない。ISWが以前評価したように、プーチンは、ウクライナ侵攻の結果にかかわらず、ベラルーシに対するロシアの宗主権を回復するために大きな利益を確保する可能性が非常に高い[18]。ロシアのベラルーシにおける恒久的な利益の可能性は、西側がNATOの東側で将来起こりうる安全の状況にどう対処するかについて決断する必要に迫られている。
もし西側がプーチンにウクライナでの現在の獲得物、特にクリミアとケルソン州東部を維持させるならば、クレムリンは、ウクライナとNATOの東側陣地をさらに脅かすためにベラルーシとウクライナの占領地の両方を利用できるようになるであろう。一方、西側諸国は、領土を失ったウクライナが、ロシアとロシアに占領されたベラルーシからNATOの東方側面を守る強力な軍事的パートナーとなるような未来の条件を設定することもできる。この長期的な望ましい未来は、ウクライナがロシア軍をその領土から追い出す力を与えるために、西側が即座に断固とした行動を継続することが前提である。西側諸国が、ロシアのウクライナ侵攻を阻止することなく、ベラルーシを吸収しようとするロシアの作戦を阻止したり、効果的に対処したりすることは、まず不可能であろう。
@ISW

まぁロシアがベラルーシを従属させる可能性が非常に高い。
仮に西側がプーチンの現在の戦果の維持を許せば、クレムリンは占領したベラルーシとウクライナから、ウクライナとNATOの東側面を脅かすだろうと。
西側はまた、ウクライナ全体がNATOの強固な軍事パートナーとなった未来を求めることもでき、NATOの東側面をロシアとベラルーシから守る助けにすることもできる。
この好ましい長期的未来は、即座かつ持続的な西側のウクライナの増強を前提にしている、それによってロシアをウクライナから追い出す。
最初にロシアのウクライナ侵攻を打ち破らない限り、ロシアのベラルーシ吸収キャンペーンに効果的に対応したり、撃破したりすることはほぼ望めない。
2023/02/24(金) 01:20:30.89ID:ck/IkaSC0
フィナンシャル・タイムズ(FT)は、ワーグナー・グループの金融家エフゲニー・プリゴジンに属する国際企業が、長年にわたる西側の制裁にもかかわらず、数億ドルの利益を集め続けていると報告した[24]。 FTは、ISISが支配する油田を奪還する代わりにシリアからエネルギー利権を得たプリゴジン支配の企業エブロ・ポリスが、2018年にアメリカがこの企業に制裁したにもかかわらず2020年に9000万ドルの純利益を得て、株主に180%の投資利益を提供してロシアへの送還がなされたと報告しました。FTは、スーダンで金鉱を経営するM Investや、制裁を逃れるために新しい商号に事業を移した可能性が高いシリアの石油会社Mercury LLCなど、プリゴジンが支配する小規模な会社が、数百万ドルの利益を上げ続けていると報じている。FTの報告書は、西側諸国の制裁が、ロシアやロシアの支援を受けウクライナと戦うロシアを止めるのに失敗していることを、さらに示している。
@ISW

フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、プリゴジンが支配する企業Ervo-Polisは、ISISの油田が支配するを取り返す代わりに、シリアからエネルギー利権を受けており、2020年に120億円の純利益を上げた、アメリカが同企業に制裁を課したのにもかかわらず。
FTはまた、プリゴジンが支配する比較的な小規模な企業M-Investや(スーダンで金鉱山を運営してる)、Mercury-LLCは(シリアの石油企業で制裁逃れのために事業を新しいところに移した)は数億円の利益を上げ続けている。
FTの報告は、西側の制裁がロシアや、ロシアのウクライナに対する戦いを助ける人物を止めることに失敗してることの広がりを示している。

プリゴジンめっちゃお金持ちやん。
利権っておいしいのね。
2023/02/24(金) 01:30:04.30ID:ck/IkaSC0
戦況図見ると、ロシア軍がBakhmutの末kでまた1kmぐらい進んだかなーって感じ。
ただ南西は全く動いてないですね。
でまぁウクライナ軍の戦果報告はかなり良好。
でもChasiv-Yarに抜けるおそらく最後の補給線にだいぶ迫っているから、撤退の判断がそろそろ下りてもよさそうではある。
まぁ反撃の可能性も残ってると思いますけど、どうなるんすかね。
2023/02/24(金) 11:50:16.40ID:ck/IkaSC0
ウクライナ当局によると、ロシア軍はウクライナ南部の後方地域で要塞の強化・構築を続けている。ウクライナのメリトポリ市長イヴァン・フェドロフは、ロシア軍がザポリージア州の不特定地域でワーグナーグループ軍、動員人員、オセチア人とダゲスタニ人の大隊の数を増加させたと報告した。 [ISWは以前、北オセチアやダゲスタンを含むロシア連邦主体(地域)におけるロシア人義勇軍の結成について報告している[44]。戦いに疲れているか訓練不足、あるいはその両方である可能性が高いそのような非正規部隊をザポリージャ州に移送したことは、ロシア軍の指導者がザポリージャ州で新たな領土獲得に優先度を下げたことを示唆するものだ。1月21日と2月20日に撮影されたジオロケーション画像は、ロシア軍がクリミア北部のアルミアンスクの南で塹壕を掘り続けていることを示している[45]。
@ISW

メリトポリ市長によると、ロシア軍はワグネル軍、動員兵、オセチアとダゲスタンの兵士がザポリージャの不特定の場所で増加している。
ISWは以前、北オセチアやダゲスタンを含むロシア連邦構成体(?)の志願大隊の存在を報告していた。
まぁだからこれらの部隊は、消耗した or 練度が低い or ザポリージャでの前進の優先順位が下がった、そんな感じかな。
あと北クリミアのArmianskでロシア軍が塹壕掘ってるよ。

Armianskはペレコープ地峡ですね。
クリミアに至るルートは2つの地峡と橋を渡る1つの3つありそうなんだよね。
地峡はペレコープ地峡と、アラバト砂州。
橋はE105/M18ってやつ。
あとは船で腐海(中二病みたいな名称ですけど正式)を渡って上陸作戦やみたいな。
まぁ船は補助的には使うでしょうけど、斥候がそれで対岸に渡るとか、やっぱペレコープ地峡を突破が普通だよね。
ちなWW2もドイツ軍はそうしたらしいっす。
2023/02/24(金) 11:52:48.63ID:ck/IkaSC0
アラバト砂州はギリ地峡とは呼べないかもしれない、途中途切れてて、まぁいいや。
2023/02/24(金) 11:59:57.75ID:ck/IkaSC0
でE105/M18のChonhar-Preredmistne間の橋は99%落されると思います、クリミアに迫れば。
つうかよくよく見たらいっぱい小さな橋や、埋め立てして作った地峡みたいなのがあるわ(5つぐらい)。
でもそれらはたぶん全部爆破で不通にするはず。
そこをはしけで突破することも可能かもしれないけど。
2023/02/24(金) 12:14:14.24ID:ck/IkaSC0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2月21日のロシア連邦議会での演説で、ロシア兵のための利益について非現実的な約束をさらに拡大した。プーチンは、少なくとも半年に一度、ロシア人兵士のために14日間の定期休暇を与える方針を発表し、戦死した兵士の家族やウクライナ戦争の退役軍人に的を絞って個人的に支援するための特別国家基金の創設を提案した。 ISWが以前に報告したように、ロシア政府はすでに兵士に対する様々な財政的約束を果たすことができなかったため、そのような実現可能性の低い約束はおそらくロシア国民の間で信用を失うことになるであろう。 [48] プーチンはまた、軍人を養うための責任をロシアの連邦主体に転嫁しようとし、すべての連邦省庁、自治体、そしてそれ以上に、軍人とその家族の必要性に細心の注意を払うように呼びかけた[49]。
@ISW

プーチンがロシア軍兵士に6ヶ月ごとに少なくとも14日間の休養を与える方針を発表した、
そして戦死した家族や退役軍人を支援するための国家特別基金の設立を発表。
そのような実現可能性が低い約束はロシア国民からの信用を失うだろうと、もうすでに兵士の賃金の支払いとか滞ってるのに。(そっち先にやれよって話、まぁプーチンの耳には無問題だという報告なんでしょ)
あと連邦構成体に兵士の出費の責任を押し付けた、曰く、全ての省庁、自治体、他は兵士とその家族のニーズに注意を払え。(クレムリンには言及しない)
2023/02/24(金) 12:26:00.57ID:ck/IkaSC0
ロシア当局は、ロシア正教会やロシアの教育機関を利用して、戦力化の努力を支援し続けている。あるロシアの野党の情報源は2月20日に、学生たちが修学旅行でヴォルゴグラード州ヴォルジスキーの聖母教会を訪れた際、ロシアの司祭たちがウクライナでの戦争について話し合い、医大生に早期徴兵に応募するよう奨励したと述べている[50]。 [50] ウクライナの主情報局(GUR)は2月21日に、ロシア当局が大学に「警戒所」を作って正規学生の動員を支援し、すでにノヴォシビルスク国立教育大学、トムスク工科大学、トムスク国立教育大学の管理者と協力して、別の動員の波に備える措置をとっていると報告している[51] GURは2023年2月9日に傍受した文書を公開しており、それは明らかにロシア啓蒙省とコムスク国立教育大学とのその種の取り決めの文書を示している[52].
@ISW

ロシアの反体制ソースによると、ヴォルゴグラード州のVolzhskyの聖母教会に医学生が修学旅行で訪れたら、早めに徴兵行くようにっていう説法を受けた。
あとGURによると、学生の動員を補助するために大学内に“alert station” ってのを作ってるらしい、既にノヴォシビルスク国立教育大学、トムスク工科大学、トムスク国立教育大学で稼働してるよ。

徐々に総力戦の雰囲気が。
2023/02/24(金) 12:30:49.22ID:ck/IkaSC0
クレムリンは、社会経済的な復興とインフラ整備を促進するために、ロシアの地域と占領されたウクライナ領土の間で後援プログラムを指示している可能性がある。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月21日の連邦議会での演説で、ロシアの地域が占領地域の市、地区、村に直接的な支援を提供していると述べた[55]。 チュメン州を拠点とするニュースアウトレットNeftは、チュメン州知事のアレクサンドル・モアがルハンスク州のソロキネ(クラスノドン)を訪問し、チュメンの専門家がソロキネの社会施設の復元に取り組んでいると主張したことを報じた。 [56]
ハンティ・マンシ自治管区のナターリア・コマロヴァ知事は、占領下のルハンスク州とドネツク州を訪問し、マキウフカに軍事装備を持ち込み、ハンティ・マンシ自治管区のロシア軍と人道支援隊のボランティアに面会した。 [57] ISWは以前、占領下のウクライナにおけるロシアの経済的・社会的支配を強化するために、ロシアの地域がウクライナの占領地域に物質的支援を提供する事例について報告している[58]。 ISWはまた以前、クレムリンが戦争の財政的負担を地域政府に移行させることを目的としていると評価している。 59] ロシアの地域と占領下のウクライナ領との間に経済・開発支援プログラムを確立すれば、占領網設置の財政負担をクレムリンからさらに移行できるかもしれない。
@ISW

プーチン自身が、この占領地の都市とロシアの都市が姉妹都市みたいな後援関係を結んで支援するってのに言及したよ。
でまぁ復興や支援をやはり地方の金でやらせるっていう話やなっていう。
2023/02/24(金) 12:34:21.79ID:ck/IkaSC0
あとガイダイ-ハイダイ問題だけど、前者がロシア語読みで、後者がウクライナ語読みのなのかしら、もしかしたら。
もうさっぱりわからないわ。
2023/02/24(金) 12:43:27.10ID:ck/IkaSC0
米陸軍退役大将に聞く、ウクライナでの戦争はどのように終結するか

ペトレイアス氏は数十年にわたって戦争を研究し、実際的な応用にも取り組んできた。アフガニスタンとイラクの戦争では米軍と有志連合の司令官を務め、その後中央情報局(CIA)の長官にも就いている。米プリンストン大学で博士号を取得した論文のテーマは、ベトナム戦争及び米軍がそこから得た教訓についてだった。

ペトレイアス:我々が認識すべきだと思うのは、いくつか例外はあるものの、ウクライナは戦争の未来の姿ではないということだ。大部分において、それはかつて我々が目にしていたと思われる状況に他ならない。仮に冷戦が1980年代半ば、実際の戦闘へと激化していたなら、現在のような戦争が繰り広げられていただろう。使用されているのはほとんどが冷戦時代の兵器システムだ(一部は近代化されているが)。

しかしながら、戦争の未来の姿がどのようなものになり得るか、その兆候もある程度は垣間見える。ウクライナ軍はドローン(飛行範囲や性能の面で控え目な機体のみだが)を駆使し、空中からロシア軍の本部や他の標的を特定。米軍が供与した精密兵器による攻撃を行っている(これらの兵器の射程は、現行の70~80キロから150キロに倍増する予定。最近供与が発表された米国製の精密兵器が到着するとそうなる)。

他にも我々は、西側の供与する精緻(せいち)な自動追尾機能を備えた携帯型の対戦車及び対空ミサイル、中距離対艦ミサイルの選択的な使用の威力も目の当たりにしている。ロシア軍によるサイバー攻撃の事例も確認しているが、こちらは大きな成功を収めるには至っていない。

恐らく最も顕著な特徴は、当然ながら、ある一定の背景、状況の中で起きた史上初の戦争だったという点だ。つまりスマートフォンやインターネット接続、ソーシャルメディア、他のウェブサイトが広範に存在する中で戦われている最初の戦争ということになる。

それでもやはり、これらは先進国同士の戦争の未来に関する予測の手掛かりでしかない。そのような紛争においては、情報や監視、偵察のシステムが比較にならないほど高性能になっており、精密兵器の射程、速度、爆発力も格段に増しているだろう。
2023/02/24(金) 12:44:24.19ID:ck/IkaSC0
そしてそこには、比較にならないほど膨大な数の、格段に高性能化した無人システム(遠隔操作型もあればアルゴリズムによって稼働するタイプもある)があらゆる領域に存在しているはずだ。空のみならず海上と海中、宇宙、そしてサイバースペースも。そうしたシステムは個別にだけでなく、群れを成して作戦行動に従事するだろう!

またあらゆる情報及び打撃の能力が、先進的な指揮・統制・通信・コンピューターシステムによって統合、連結されることになる。

冷戦時代の格言を思い出す。いわく「見られれば、撃たれる。撃たれれば、殺される」。実のところ、当時の我々は、この格言を真に「作動させる」のに必要な偵察用アセットや精密兵器などの能力を有していなかった。将来はしかし、とにかくあらゆるものについて、それこそ全てのプラットフォーム、基地、本部が視認されるようになる。そして攻撃や破壊の危険に晒(さら)されるだろう(実質的な防御のためのアセットを強固にしない限りは)。

こうした想定が強調しているのは、言うまでもなく、無数の取り組みによって我々の軍隊やシステムを変革していかなければならないということだ。将来の紛争を抑止するには、我々の能力とそれを行使する意志に何の問題もないことを保証しなくてはならない。同時に可能な限りの手段を駆使し、大国同士の競争が決して紛争へと発展しないように努めなくてはならない。
2023/02/24(金) 12:50:21.24ID:ck/IkaSC0
まぁ過渡期って話だね、今回の戦争が。
未来の戦争は、より情報化され、より精密誘導兵器が猛威を振るうと。
あと無人システムね。
2023/02/24(金) 12:51:30.49ID:ck/IkaSC0
バーゲン:ロシアの失敗の原因は、情報の失敗だろうか? 徴兵の失敗か? ロシア軍の組織文化の失敗か? それらの全てなのか?

ペトレイアス:全てであり、他にもある。挙げればきりがない。質の低い軍事作戦の策定、全くもって不適切な訓練(ウクライナの北部、東部、南部の国境に配備されていたあの数カ月間、彼らはいったい何をしていたのか?)、質の低い指揮・統制・通信と不適当な規律(加えて戦争犯罪や地元住民への虐待を見逃す組織文化)、貧弱な装備(内部で発火すると砲塔が吹っ飛ぶ戦車が典型例だ)、不十分な兵站能力、諸兵科連合(地上及び航空戦力の全てを組み合わせて効果的に使用する)で成果を出す能力の欠如、不適切な組織の構造、職業意識の高い下士官集団の不在、トップダウン型の命令システムで下位の人材には自発性が生まれず、汚職の蔓延(まんえん)は軍のあらゆる側面を弱体化させる。支えとなる軍産複合体にも害が及ぶ。

これはいいまとめ。
2023/02/24(金) 12:54:29.02ID:ck/IkaSC0
バーゲン:では、ロシアを「強国」として懸念する必要はもはやないのか?

ペトレイアス:それは全く違う。ロシアには依然として巨大な軍事力があり、今なお紛れもない核大国だ。同時に膨大なエネルギー、鉱物、農産物の恩恵を受けている国でもある。人口(約1億4500万人)は、次に大きい欧州の国々の2倍に迫る(ドイツとトルコの人口はそれぞれ8000万人をやや上回る程度)。

これはやっぱりEU vs. ロシアで見れば、劣位だよね。
つまり資源と核だけの国っていう、それは大国の要件を満たしてるのかってのは議論の余地がある。
2023/02/24(金) 12:57:18.17ID:ck/IkaSC0
バーゲン:しかしこの場合、ナポレオンの言ったことは正しいのではないか。「戦争において、士気は物質的要素の3倍の重要性を持つ」。ウクライナ人の方が、士気が高いように思える。

ペトレイアス:それは極めて大きな要素だ。ウクライナ人は現行の紛争を自分たちの独立戦争だと考えており、そのように対応している。ゼレンスキー大統領は英国のチャーチルのように、全ウクライナ人を自国への奉仕に結集させている。国の存亡をかけて戦う時だというわけだ。

だからウクライナ人には、自分たちが何のために戦うのかが分かっている。一方で多くのロシア人兵士にも同じことが当てはまるかどうかは判然としない。彼らのうち、ロシア連邦内の民族的、宗教的少数派の占める割合は不釣り合いに高くなっている。

さらにウクライナはここまで、ロシアよりも徴集や訓練、装備の供与、組織化、追加の配備で優れた仕事をしている。それが可能なのは米国と他のNATO加盟国、西側諸国が尋常ではない支援を行っているからだ(米国は今回の侵攻開始以降、260億ドルを超える規模の武器、弾薬、その他安全保障面の支援を提供している)。このことを示すより多くの証拠は今後、ウクライナが春もしくは夏に反転攻勢を仕掛ける際、明らかになると思う。

確かにこれはウクライナ独立戦争と呼べるね、ロシアの軛から脱するんだっていう。
それはかなりしっくり来る歴史的評価。
あと泥濘後の攻勢に期待やっていう。
2023/02/24(金) 12:59:33.26ID:ck/IkaSC0
バーゲン:この作戦でプーチン氏をどのように評価するか? 正しかったところはあるのか?

ペトレイアス:ここまでは落第点だ。思い出してもらいたいが、戦略的なリーダーの第一にして最も重要な任務は、「大掛かりな計画を正しく進めること」だ。それは全体的な戦略と基本的な決定を正しいものにするということに他ならない。プーチン氏は明らかにそうした任務で途方もない失敗を犯し、結果として戦争を通じ自身とその国とをのけ者にしてしまった。ロシア経済を10年以上前まで後退させ(国内の優秀な人材の多くを失い、1200以上の西側の企業はロシアから撤退するか業務を縮小した)、ロシア軍とその評判に壊滅的な損害をもたらした。自らの業績は深刻な危機に見舞われている。

とはいえ、我々はプーチン氏を過小評価するべきではない。同氏は今もなお、「苦難に耐える」ことにかけてはロシアの方がウクライナや欧州、米国よりも上だと確信している。かつてのロシア人が、ナポレオンの軍隊やヒトラー率いるナチスのもたらした苦難に耐え切ったのと同様に。米国とNATOをはじめとする西側の同盟国、提携国は、できる限りのことを可能な限り迅速に行ってウクライナを助け、プーチン氏の間違いを証明しなくてはならない。

苦難に耐えれるの今の若者って感じ。
で老人は戦争にはもう行けないからね。
2023/02/24(金) 13:03:08.30ID:ck/IkaSC0
バーゲン:これは史上初となる真の意味でのオープンソース情報による戦争なのか?ウクライナでの戦争はある部分で、ゼレンスキー氏によるソーシャルメディアを通じて展開している。商用の衛星がロシア軍の戦闘群の動きをリアルタイムで捉え、ワグネルに所属するロシア人傭兵のソーシャルメディアアカウントに彼らの行動が記録されている。

ペトレイアス:そうだ。そう確信している。これはスマートフォンとソーシャルメディアが非常に広範囲に利用可能となり、かつ実際に使用された初めての戦争だ。その結果、過去に例のない透明性が生まれ、途方もない量の情報を手に入れることができるようになった。全てがいわゆる「オープンソース」と呼ばれるものを通じた現象だ。

初のオープンソース化された戦争である。
たしかにここも含めてネットに溢れる膨大な議論は、オープンソース化の賜物であろう。
まぁそれで言うとロシアの軍事ブロガーが力を持ったのも、そのためだろう。
2023/02/24(金) 13:07:33.96ID:ck/IkaSC0
バーゲン:戦争の次なるステージは、1年目からどのように変わるのか?

ペトレイアス:今年はいくつか新たな特徴が生まれるだろう。最も顕著なのはウクライナ側に加わる戦力だ。西側の戦車と歩兵戦闘車。射程が長く大型の精密兵器が米国の供与するHIMARSに使用される。これにより150キロ先まで正確な爆撃が行えるようになる(現行の精密兵器で届く射程の2倍)。様々な種類の追加の防空システム、防空技術の増強と追加の装輪装甲車、それから膨大な数に上るありとあらゆる種類の弾丸だ。

その上で、ウクライナ軍はロシア軍よりも格段に優れた能力を示すと考える。前述の諸兵科連合のような戦術の効果が表れるからだ。これにより、格段に有効な攻撃が可能になり、ロシアの防御を部分的にこじ開けることができるだろう。しかし、これらの全ては春か、場合によっては夏まで実現しないかもしれない。ウクライナ軍が新たな西側の戦車やシステムを入手し、それらを訓練するにはかなりの時間を要するからだ。

個人的には別に待たずに攻勢が行われる可能性はあると思う、泥濘明けに。
別に西側の戦車に特別な何かがあるわけじゃないですからね。
要は量が心もとないっていう話なのよ、たぶん。
2023/02/24(金) 13:08:44.39ID:ck/IkaSC0
バーゲン:2003年のイラク戦争開戦時、あなたがひねりを効かせてこう質問したのはよく知られている。「教えてほしい、どんなふうに終わるのか?」。ウクライナでの戦争に関してはどうか。この事態はどのように終わるのか?

ペトレイアス:交渉による解決で終わると思う。それはプーチン氏がこの戦争について、戦場においてもロシア国内においても持続不可能だと悟る時だ。ロシアが1年目の戦闘で被った損害は、ソ連時代の約10年間、アフガニスタンで被った水準の何倍にも達する公算が大きい。国内では各種制裁と輸出規制の悪影響が重くのしかかる。

一方でそれは、ウクライナがミサイルとドローン攻撃に耐え得る限界に達する時でもある。その際米国と主要7カ国(G7)はかつてのマーシャルプランのような計画を策定して、ウクライナの復興を支援する。安全保障上の枠組みも鉄壁のものとなる(NATOへの加盟か、それが不可能なら米国主導の同盟がそれを保証する)。

安全保障の確約は、復興の取り組みを成功させ、外部からの投資を引き付ける上で極めて重要になるだろう。
@CNN.co.jp
2023/02/24(金) 13:13:27.08ID:ck/IkaSC0
ロシアのプーチン大統領は2月22日、ロシアがロシアの「歴史的辺境」のために戦っているという帝国主義的な語りを復活させたが、これは2022年2月24日のウクライナ再侵攻前の演説でも同様に語っていたことである。プーチンは、モスクワで開催された「祖国防衛の日」の集会で4分間の演説を行い、現在「(ロシアの)歴史的辺境、(ロシア)人のための戦いが行われている」と述べた[1]。
プーチンは、2022年のロシアのウクライナへの本格侵攻を発表した際にも同様にロシア隣接地を「(ロシアの)歴史的土地」と呼んだ[2]。プーチンからは他に戦争の進展に関する目立った発言や前線の具体的目標については言及がなかった。ロシアの「歴史的辺境」という概念は、ロシアと国境を接していないモルドバや中央アジア諸国はもとより、ロシアのほぼすべての近隣諸国に対して、ソ連かロシア帝国のいずれか、あるいは両方に一時的に属していた領域を含むため、侵略の正当化に用いることが可能である。
@ISW

プーチンが、歴史的領土やから攻めてんねんって言ってるらしいよ。
それはソビエト連邦とロシア帝国だった全ての地域に適用できるねっていう。
2023/02/24(金) 14:41:00.70ID:ck/IkaSC0
プーチンは、2012年5月に発出したモルドバ領土保全に関する大統領令[3]を2月21日に撤回し、ロシア外務省に対し、国家間の平等、主権と領土の尊重に基づく友好関係の発展を求める国連憲章の原則を堅持し、モルドバ領土保全の尊重に基づいてトランスニストリア問題を解決する方法を積極的に模索すると指示したのであった。2012年の政令の破棄は、プーチンが軍事力のないモルドバを攻撃することを意味しないが、モルドバ国家を弱体化させようとするプーチンの動きがエスカレートしていることを示唆している。
@ISW

プーチンはモルドバへの安全保障を示した大統領令を撤回した。
すぐにモルドバを攻めてるとかいうことではないが、現在進行中のモルドア国家の弱体化をエスカレーションさせてくことを指している。
2023/02/24(金) 14:47:10.81ID:ck/IkaSC0
モルドヴァ首都、親ロシア政党主導の反政府デモに数千人参加 「ロシアの一部になりたい」

モルドヴァの首都キシナウで19日、親ロシア派政党「SOR」が主導する大規模デモが行われた。ウクライナと国境を接するモルドヴァは現在、ヨーロッパ寄りだが、戦争による光熱費高騰などを受け、政府に不満を持つ国民が増えている。BBCのルーシー・ウィリアムソン記者が取材した。

高くそびえるモルドヴァ議会の建物の前を、不安定な列がゆっくりと通り過ぎる。モルドヴァ各地から数千人単位で、バスで送り込まれた人たちだ。そのひとりひとりが、貧困に苦しみ、フラストレーションを抱えている。

列からは、「私たちはお笑い種だ。政府にばかにされている」と叫ぶ声も聞こえた。

青いウールの帽子を被ったアラさんは、青ざめた顔を私にぐっと近づけ、「4~5人の子供がいて、文字通り何も食べるものがない人たちがいる」と言った。

同国のマイア・サンドゥ大統領によると、モルドヴァでは現在、光熱費が世帯収入の70%以上まで高騰している。

アラさんは、政府が自分の年金の半分を使い込んでしまったと語った。

「この政府を選挙で選んだ時、給与や年金を上げると約束した。でも今のところ、1バンもあがっていない」(訳注:「バン」はモルドヴァの補助通貨。複数形は「バニ」。100バニ=1レウ。1レウは約7.2円)

モルドヴァの親ロシア派政党「SOR」が主導した19日の抗議デモには、欧州をはじめとする各国が注目した。参加者の大半はバスでキシナウに送り込まれ、交通費はSORがまかなったと報じられている。
2023/02/24(金) 14:48:09.01ID:ck/IkaSC0
■ロシアからの圧力

サンドゥ大統領はこの抗議の数日前、ロシアが外国の「破壊工作員」を使い、EU寄りの政権を転覆させる計画が明らかになったと非難した。

モルドヴァ政府が国内のルーマニア系住民やロシア語話者との団結を模索する中、ロシア政府は昨年、モルドヴァへのガス供給を半分に減らし、圧力をかけた。

光熱費の値上がりに対する抗議活動は、昨秋から始まった。

サンドゥ大統領は13日の記者会見で、ロシアはすでにエネルギー危機を通じてモルドヴァの状況を不安定にしようとしたと述べ、「国民の間に大きな不満が生じ、暴力的な抗議行動につながることが予想される」と述べた。

また、ロシアが「軍隊経験のある破壊工作員に民間人のふりをさせ、国家機関を暴力的な行動で攻撃し、人質を取る」計画を立てていた疑いがあると指摘した。

最近ではモルドヴァの治安当局が、ロシア支持国出身の57人を調べた後、モルドヴァ入国を阻止している。これにはセルビア人のサッカーファンや、モンテネグロ出身のボクサーなどが含まれているという。

また先週には、モルドヴァの領空が突然、数時間にわたって封鎖された。

モルドヴァ国境警察のロシアン・ヴァシロイ長官はBBCの取材に対し、「ロシアが侵略国なのはきわめてはっきりしている」と話した。また、モルドヴァへの脅威はロシアのウクライナ侵攻が始まった2月24日から始まっているものの、「今ではその性質が変わり、モルドヴァの内と外からの脅威が混ざるようになった」と指摘した。

その上で、ウクライナが戦い続け、戦争に勝てば、モルドヴァへのリスクも低くなると述べた。

「もしウクライナが陥落すれば、次はモルドヴァだ。だが恐れてはいない」
2023/02/24(金) 14:48:33.86ID:ck/IkaSC0
■ロシアの介入を求める声も

ロシアのウクライナ侵攻以降、サンドゥ政権はモルドヴァのエネルギー資源の多角化を始め、ロシア産ガスへの依存を弱めようとした。しかし、ロシアがウクライナのインフラへの攻撃や、ルーマニアからの電気輸入コストなどが障害となっている。

サンドゥ大統領は、ロシアによる国家転覆計画にはSORのような「内部勢力」が関わっている疑いがあるとし、議会により厳しい国家安全保障法の制定を求めた。

これに対しSORのマリナ・タウベル総裁は、同党は反EUではなく、すべての派閥と良い関係を築きたいのだと話した。

しかしSOR党内には、ロシアの介入を歓迎すると認めている人々もいる。

キシナウから車で北に1時間ほどのところにあるオルヘイは、SORの支持基盤だ。我々はここで、同党のユーリ・ベレンキ議員を取材した。

「我々は恐れていない」と、ベレンキ議員は語った。「ロシアがモルドヴァを欲しいと言うなら、たった半日でできるだろう」。

ロシアの介入を望むかという質問に、ベレンキ氏ははっきりと答えた。

「個人的な答えはイエスだ。ロシアがいれば今よりも生活が格段に良くなる」

首都キシナウの大勢は、欧米との関係緊密化が、自国の独立と民主主義を守る方法だと考えている。サンドゥ氏率いる与党は、議会で安定過半数を占めている。

しかし、19日に議会前に集まった群衆の見方は異なる。こうした圧力が、モルドヴァの多様な社会の分断を深めるリスクがある。

大統領が懸念するように、ロシアはモルドヴァに侵入しようとしているのだろうか。これを抗議に参加したアラさんと友人らに尋ねると、そのリスクは明らかになった。

「もちろん、来ればいい!」とアラさんたちは叫んだ。

「ここに来てほしい。私たちはロシアの一部になりたい!」
@BBC
2023/02/24(金) 14:53:26.62ID:ck/IkaSC0
このバスで民間人を動員するってのは、ロシアでやってた国威発揚コンサートでもあったし、共通性があるよね。
でガス供給を絞ってモルドバの不安定化を図ってると、まぁモルドバは経済も小さくて一人当たりのGDPもおそらくヨーロッパ最底辺なんで。
まぁだからムネオが政党まで拡大したのがSOR党だよね。
日本は議員一人程度で抑えてるんで、ロシアの工作はそこまで浸透していない。
2023/02/24(金) 14:55:30.65ID:ck/IkaSC0
米・モルドバ首脳会談、バイデン氏が支援を表明

米国のバイデン大統領は21日、ポーランド首都ワルシャワで、モルドバのサンドゥ大統領と会談した。

米国のブリンケン国務長官はこれより前、ロシアがモルドバ政府を不安定化させようとする試みについて、「深い懸念」を表明していた。サンドゥ氏は、ロシアがモルドバでクーデターを計画していると指摘していた。

ホワイトハウスによれば、バイデン氏は会談で、モルドバへの継続的な支援を表明した。米国は、モルドバが民主的な改革の議題やエネルギーの安全保障を含む政治的、経済的な回復力を強化し、ロシアのウクライナに対する戦争の影響に対処できるよう支援を行うという。
@CNN.co.jp
2023/02/24(金) 14:56:52.73ID:ck/IkaSC0
林外相 モルドバ外相と電話会談 避難民受け入れで支援伝える

林外務大臣は、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの隣国、モルドバの外相と電話で会談し、ウクライナから多くの避難民を受け入れていることに敬意を表し、日本としてさらに支援していく考えを伝えました。

林外務大臣とモルドバのポペスク外相の電話会談は、ロシアによるウクライナ侵攻から1年となるのを前に、22日夕方、行われました。
@NHK

で西側が金を打ち込んで、モルドバの不安定化に対抗っていう。
2023/02/24(金) 14:59:45.36ID:ck/IkaSC0
そうだから、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバとロシアの野心が見え見えなんすよね。
でそれは西方への拡張を目指してて、そりゃEUやらアメリカが黙ってるわけないでしょっていう。
これがまだジョージアぐらいだったら、ぶっちゃけ許された可能性。(まぁ許されるべきではないが)
2023/02/25(土) 01:53:02.00ID:6qF1Tzfb0
ウクライナの情報当局は、ロシアにはウクライナでの新たな攻撃作戦を維持するのに必要な戦闘力と資源が不足しているとの評価を続けている。ウクライナ主要軍事情報局(GUR)のヴァディム・スキビツキー代表はAP通信に、ロシア軍は2月初めにルハンスク、ドネツク、ザポリジア州の少なくとも4、5方向で攻撃活動を強化したが、人員と資源の消耗を続けているにもかかわらず、まだ大きな成果を上げていないと述べた。 スキビツキーは、ロシア軍はクピャンスク、ライマン、バクムート、マリンカ、アブディフカ、ブフレダルを攻略すべく力を注いでいるとも付言した。

GUR のチーフ Kyrylo Budanov は Forbes とのインタビューで、ロシアの攻勢はほとんど気づかれないほど非効率であり、ロシア軍は他の地域で砲弾を節約しながら、Bakhmut、Lyman、Vuhledar 方向への攻撃を維持するために砲弾と弾薬を配給していると述べている[5]。 [ブダノフの発言は、ロシア軍がバフムートとライマン方面を優先しており、ドネツク市西部の地域へ進出するための大きな後押しをまだ開始していないというISWの評価と一致している[6]。 ブダノフは、ロシアの砲弾の在庫が全体の30%にまで減少したことを付け加えた。 彼は、ロシアはイランから砲弾のテストバッチを輸入し、現在さらに2万個の砲弾のバッチを調達しようとしていると主張した。ブダノフは以前、ロシア軍が2022年12月下旬に1日当たり約2万発の砲弾を発射したと推定し、戦争初期の1日当たり6万発から減少した[7]。
ブダノフはまた、バクムートとブフレダル周辺のロシアの戦術が砲弾と装甲車の不足により、大砲と機械化攻撃から歩兵攻撃へと大きくシフトしていることを観察している。ブダノフ氏は、ロシアは 316,000 人の動員人員の 90%以上を前線に投入しており、ロシア軍には未開発の戦闘可能な備蓄があまりないという西側と ISW の評価をさらに裏付けるものだと述べた[8]。 ブダノフ氏は、年間 800 車両を生産するという Kremlin の目標は現実味がないと述べ、ロシアの巡航ミサイルは月に 40 発しか生産できず、1 回のミサイル攻撃で使いきれていないとした上で、「ロシアは少なくとも 1,000 車両の戦車兵を失っている。ロシアは既に少なくとも1,500両、場合によっては2,000両もの戦車を失っているとISWは以前報じている[9]。
@ISW
2023/02/25(土) 01:53:17.83ID:6qF1Tzfb0
GURの代表によると、ロシア軍は4から5の方面で攻勢を強化している、ルハンスク、ドネツク、ザポリージャ州で、しかし未だに重要な成功は収めておらず、兵士とリソースを消費し続けている。
ロシア軍は、Kupyansk, Lyman, Bakhmut, Marinka, Avdiivka, Vuhledarの奪取に注力している。
GURのトップによると、ロシア軍の攻勢はあまりに非効率であり、ほとんど気づかないほどだ。
ロシアはBakhmut、Lyman、Vuhledar方面の強襲を維持するために、他戦線では弾薬を節約している。
ロシア軍の砲弾の在庫は30%にまで低下した。
ロシアは試験的に砲弾をイランから輸入し、現在さらに20000発の調達しようと試みている。
またBakhmutとVuhledar周辺でのロシアの戦術が大きく変容し、火砲と機械化部隊による攻撃から、歩兵の突撃に変わった、砲弾と装甲車の不足から。
ロシア軍は316000人の動員兵のうちに90%以上を前線に投入した。
クレムリンは800輌/年の戦車を生産する目標を掲げたが、非現実的であり、ロシアは1月にたった40発の巡航ミサイルを生産できるのにすぎない。
2023/02/25(土) 01:54:50.85ID:6qF1Tzfb0
つまりロシアの攻勢は全然駄目みたいだね。
で装備もなくなってきたっていう。
あと動員そろそろやるんじゃない、もう予備ないでしょ。
2023/02/25(土) 02:09:33.74ID:6qF1Tzfb0
ワグナー・グループの出資者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)がワグナー軍を不当に扱っていると直接非難し、情報空間における激しい反発に火をつけ、ワグナー-MoDの亀裂が拡大しているというISWの事前評価を支持した。 10] プリゴジンは、すべての非正規部隊に要求した砲弾を供給することについて嘘をついており、代わりにワグナー軍には約束した砲弾のたった20パーセントが供給されていると主張しMoDを非難した[11]。 プリゴジンは、国防総省の声明は「ワーグナー民間軍事会社(PMC)に唾を吐く」ことであり、バクムート付近の戦場で成功を収める国防総省の「戦闘員に対する犯罪」を隠そうとする試みであると主張した[11]。 12] Prigozhinは、ワグナー軍の大砲弾薬の使用量とMoDがワグナー軍に配布するものを対比させた資料、襲撃時の大砲の支援不足が原因と思われるワグナー軍の戦闘員の死亡を示す画像、クリミア占領軍のセルゲイ・アクソノフ知事を含む特定の地域首長の支援がワグナー軍の弾薬不足の認識を高めるのに役立ったとするインタビューの返答を公表している[13]。 [13]
プリゴジンはMoDに対して、ロシア国民を「欺く」のではなく、約束を果たすように求めた。 14] 多くの著名なロシアのミルブロガーがプリゴジンを守るために飛びつき、プリゴジンの主張を広め、ウクライナで最も効果的とされるロシア軍をサポートできていないとMoDを非難している。 [15] ある軍事ブロガーは、ロシア国防総省が現在、ウクライナにおける通常軍を扱うのと同じようにワーグナー軍を扱っており、バクムート付近での真の勝者としてのプリゴジンの以前の姿勢から明らかに一歩後退していると指摘した[16] プリゴジンの不満も、ワーグナーのロシア国防総省からの独立についての彼の以前の自慢が嘘だったことを確認させた。 17] 別のクレムリン系列の軍事ブロガーはワーグナーグループと国防総省の間の対抗を、非生産的だと批判した[18].
@ISW
2023/02/25(土) 02:11:32.22ID:6qF1Tzfb0
プリゴジンは、国防省が全ての非正規軍が要求する弾薬は供給されていると述べているが、それは嘘であると非難し、ワグネルは約束されたうちのたった20%しか受け取ってないよと。
プリゴジンはワグネル軍の砲弾の使用状況と国防省の供給量を比較した書類を公開し、また突撃の最中砲兵支援の欠如によって死んだとされるワグネル兵の画像を公開し、そしてワグネルの弾薬不足を啓発してくれる地方の首長(例えばクリミア占領知事)のインタビューを公開。
で多くの軍事ブロガーがプリゴジン擁護に回ってるらしい。
とある軍事ブロガーは国防省はワグネルを正規軍と同様に扱うようになっただけであり、以前のBakhmutの勝利者としてのプリゴジンのイメージからは落ちたねと述べた。
また別のクレムリン派の軍事ブロガーは、ワグネルと国防省の間の競争は非生産的だと非難した。

これはどっちなんだろうね、高待遇が普通になった or 冷遇されるようなった。
まぁでもプリゴジン本当黙らないよね。
その活力みたいなのは認めるは。
2023/02/25(土) 02:18:02.66ID:6qF1Tzfb0
アメリカ国務省のネッド・プライス報道官は、アメリカ政府はロシアと中国の関係の潜在的な強化を懸念していると述べた[19]。プライスは、「これらの2つの国は、大国が小国をいじめ、(そして)国境が力によって引き直されうるというビジョンを共有している」ため、アメリカは懸念していると述べた[20]. 「20] ロシアのプーチン大統領とセルゲイ・ラブロフ外相は、2月22日にモスクワで中国共産党(CCP)中央委員会中央外交委員会事務局の王毅と会談した[21] クレムャ潟湯ハ信タスは=A毅が「国際状給オがいかに変化bオても、中国はャ鴻Vアとの関係bフ発展における荘O向きな傾向を維持することに=E・・引き続き試謔闡gんでいる=vと述べたと報bカた[22]。
@ISW

アメリカ国務省の報道官によると、米国は中露関係の潜在的な強化の可能性に懸念を示している。
曰く、この2つの国は、大国が小国をいじめて国境線を引き直しうるという、同じビジョンを共有している。

ちょっと怪しくなってきたよね、中国の動き。
停戦とか言い出したし、外相のヨーロッパ歴訪とかもロシアをアシストしてるようだったし。
兵器を融通するって話もできてるし。
そうだから、もしかしたら、中国の指導部が台湾有事を実現させるためにロシアを支援すべきだと考えるようになった可能性はあるよね。
2023/02/25(土) 02:22:50.66ID:6qF1Tzfb0
ロシア軍はクピャンスク-ライマン線沿いの攻撃作戦のテンポを上げようとしているようだ。あるロシアの軍事ブロガーは、クピャンスク、シヴェルスク、ライマン方面のロシア軍が攻勢に転じ、いくつかの無名地域に5kmまで前進したと主張した[27]。軍事ブロガーは、地形、森林、ウクライナの要塞がルハンスク州の西部前線におけるロシアの攻勢を複雑にしている、と付け加えた。
@ISW

ウクライナ軍は森林を要塞化してる感じかな。
ヒュルトゲンの森の戦いとかあったよね、まぁそれのようなものかはわからないけど。
2023/02/25(土) 02:24:42.25ID:6qF1Tzfb0
ルハンスク人民共和国(LNR)のレオニード・パセチニクはまた、占領当局が「セキュリティ問題」のためにモバイルインターネットをオフにしたと発表し、著名な民族主義者の情報源は、この発表がロシア軍がおそらくライマン方面で攻勢を開始したことを示唆していると主張した[30]。
@ISW

ルハンスクではケータイの電波が遮断されてるらしい。
保安対策で、Lyman方面でも攻勢が開始されたのではっていう。
2023/02/25(土) 02:27:59.55ID:6qF1Tzfb0
また、ルハンスク州西部の前線への新部隊の移動も観察していない。特に、ISWがルハンスク西部軍管区の第一予備軍と評価する第2歩兵師団の部隊の投入も観察していない。
@ISW

だからこの第2親衛自動車化師団は唯一の予備っぽいんだけど、まぁ予備にするには適当だよね、一応最もエリートな機甲部隊とされてるんで、実情はしらんけど、特に現在。
2023/02/25(土) 02:35:48.98ID:6qF1Tzfb0
クリミア進駐軍のセルゲイ・アクシヨノフ知事は、予防的措置としてロシア軍がクリミア行政境界線に沿って防御要塞を建てることを発表した。
@ISW

クリミア占領知事はロシア軍が防衛のための要塞をクリミアの州境に建設するだろうと発表、予防的措置として。

まぁ予防的措置でわざわざ防衛線は作らいよねっていう。
敵をここで食い止めようという作戦計画みたいなのがあるんでしょう。
2023/02/25(土) 12:29:12.58ID:6qF1Tzfb0
米国当局者は、ロシア軍が効果的な制裁により、重装備の損失の補充に苦労していると述べた。米国のウォーリー・アデエモ財務副長官は2月21日、ロシアは戦車の50%以上を失い、軍需品も不足していると述べた。アデイモは、米国の制裁と輸出規制によって、ロシア軍が9000以上の失われた軍備を交換する能力が低下し、主要な防衛施設の生産停止を強いられ、戦車や航空機の生産に不可欠な部品の不足が発生していると述べている[57]。
@ISW

米財務副長官によると、ロシアは50%以上の戦車を失い、弾薬も不足している。
アメリカの制裁と輸出規制はロシア軍の9000点以上に及ぶ軍備の補充を劣化させ、主要な軍需工場の生産を停止せしめ、戦車と航空機の生産に不可欠な部品を不足を引き起こしている。
2023/02/25(土) 12:33:49.25ID:6qF1Tzfb0
ロシア人は、2022年9月にクレムリンが部分動員を発表した後、米国への移住を増加させたと報じられている。CNNは、プーチンの部分動員の発表以来、約22,000人のロシア市民がアメリカ南部の国境を通じてアメリカに入国しようとしたと報告している[58]。 アメリカの税関・国境警備隊のデータを引用したこの報告は、アメリカに入国しようとするロシア市民の数が部分動員の開始以来ほぼ3倍になったと述べている[59]。
@ISW

プーチンが部分動員を開始して以来、22000人のロシア市民が南部の国境からアメリカに入国しようとした。
アメリカに入国を試みたロシア市民の数は部分動員以前と比べて、3倍になった。

南部の国境って不法移民だよね?
まぁだから、ロシアの田舎の生活はクソなんでってことなんでしょう、たぶん。
それに部分動員が加わったっていう。
2023/02/25(土) 12:37:41.86ID:6qF1Tzfb0
クレムリンは、2月21日のプーチンの演説に基づき、ウクライナ戦争に参加するロシア兵の家族に対する社会的給付プログラムを拡大し続けている。モスクワ市長のセルゲイ・ソビャニンは2月21日、動員兵の家族に与えられているのと同じ社会支援策を契約兵や志願兵の家族にも拡大する法令に署名した[60]。
@ISW

契約兵や志願兵の家族に、動員兵の家族に与えられるのと同じ恩給を与えようみたいな流れ。

つまり動員兵の方が高待遇な部分があったのかな。
2023/02/25(土) 12:44:09.25ID:6qF1Tzfb0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月22日、ドネツク人民共和国(DNR)の内務大臣数名を警察や軍の高官に昇進させた[65]。プーチンはDNR内務大臣でカスカド作戦戦術戦闘陣形(OTBF)司令官のアレクシー・ディキーを警察大佐に、複数のDNR次官を警察少将に、DNR内部部隊司令官のオレグ・マカルチェンコを少将に昇進させた。元DNRのイゴール・ギルキンはディキイを無能と評し、プーチンがディキイを昇進させたことを批判した[66]。
@ISW

DNRの高官らが、ロシアの階級制度の中で昇進してるよ。
いきなし少将とかになってるらしいよ。
2023/02/25(土) 12:55:03.86ID:6qF1Tzfb0
ロシア軍の戦車は数年で枯渇か 残された最終手段とは

ロシア軍は、侵攻先のウクライナにT-90、T-80、T-72の戦車約2500両を配備。この1年の激戦で1600両以上を失った。

ロシア政府は戦車メーカーのUralvagonzavod(ウラルバゴンザボド)とOmsktransmash(オムスクトランスマッシュ)に損失分の補てんを命じたが、できることには限界がある。

両社は、新しい戦車を大量生産する能力も部品も不足している。あるのは長期保管されている古い戦車ばかりで、こうした旧式戦車はコストをかけずに復活させ、前線に投入できる。

ロシア中部スベルドロフスク州に本社を置くウラルバゴンザボドは、新型のT-72B3やT-90Mを生産しているが、そのスピードは遅い。ロシア紙ノーバヤ・ガゼータによると、同国の防衛産業が現在生産する戦車は年250両以下だ。

だがこのままでは、装甲部隊の戦力を維持するだけでも毎年1600両の戦車を用意しなければならない。過去数十年で最大規模の生産能力拡大が行われない限り、1350両の「新しい」戦車を用意するためには、備蓄されている旧式戦車を使う必要がある。

ロシア軍が使用可能な戦車を何両保有しているかは、盛んに議論されている。ノーバヤ・ガゼータ紙は8000両の「保管」戦車があると推定。一方、あるアナリストが公開情報に基づき行った分析では、戦時備蓄としてT-72、T-80、T-90が1万両あるとされた。

問題は、これらの戦車の大半が野ざらしにされ、金属が錆び、ゴムが損傷し、傷つきやすい光学機器が劣化した状態で保管されていることだ。

同アナリストは、保管されている6900両のT-72のうち、復旧できるのは3分の1のみだと推定している。T-80は、3000両のうち半分程度が復旧可能とみるのが現実的だろう。比較的新型のT-90も数百両保管されており、その大半はそれなりに良い状態のはずだ。

つまり、ロシアには修復可能な備蓄戦車が3800両ほどしかないかもしれない。あるロシアの情報筋はノーバヤ・ガゼータ紙に対し、ウラルバゴンザボドとシベリアに本社を置くオムスクトランスマッシュは合わせて年600両の古い戦車を復旧できると語った。

計算してみよう。ロシアは戦車2500両をもってウクライナに侵攻し、最初の1年で1600両を失ったが、同じ期間に850両程度を生産または修理した可能性がある
2023/02/25(土) 12:55:18.72ID:6qF1Tzfb0
戦車が枯渇した時、ロシアに残された4つの選択肢

ウラルバゴンザボドとオムスクトランスマッシュは損失を補うために戦車の納入を早めることができるかもしれない。だがそのためには戦車性能を落とす必要があるし、長期的な増産は不可能だ。備蓄している無傷のT-72とT-80を使い果たした時、ロシアには4つの選択肢があるが、どれも良策ではない。

1つ目は、保管されている50年前のT-62を引っ張り出すことだ。だがT-62は前線に到着するやいなや奪取されるか破壊される傾向にあり、その投入は実際の解決策というよりも、解決策を用意したという建前をつくるものにすぎない。

2つ目は、巨額を投じた新型戦車の生産拡大だ。だがこれはリスクが高く、戦車を優先すると砲弾や巡航ミサイル、戦闘機などに予算を割けなくなる。ロシアが必要とする兵器は多岐にわたり、戦争が長期化する中でその需要は増えている。優先すべきなのは戦車だけではない。

3つ目は、理論上は可能であるものの、第2次世界大戦後のロシアではこれまでとうてい考えられない策だ。無人機や砲弾、ロケット弾のように、戦車も他国から輸入するというものだ。ちょうど、北朝鮮とイランがT-72の大幅改良タイプを生産している。

4つ目の選択肢はもちろん、軍部隊の武装を縮小し、戦車を配備する旅団の数と配備数を減らすことだ。だがその場合、突然戦車を失った部隊に戦い方の指針を示せるよう、数十年来の戦闘教義を見直す必要がある。

しかし、戦闘教義の柔軟性はロシアの強みではない。もし代替策が思考改革しかない状態に置かれたら、ロシアの軍幹部はそれでも改革を拒み、北朝鮮製の戦車で部隊を戦場に送ることを選ぶかもしれない。
@ForbesJapan
2023/02/25(土) 13:25:42.58ID:6qF1Tzfb0
OmsktransmashはT-80を生産した会社で、もう戦車の新規生産はやってないらしい。
たぶんT-80の修理を手掛ける(もしかしたら他も?)。
UralvagonzavodはT-90、T-72他を生産した会社で今でも作ってるけど、まぁ量はたいしたことない。
Uralvagonzavodの生産ラインをバンバン立ち上げて、量産やみたいな方向に行くべきなのよね、そんな動き全くないみたいだけど。(まぁそれによって生産されるのは旧式の光学装置を付けたダウングレードしたMBTだろうけど)
であとは保管してるのを復旧ね、ここの分析だと3800輌が現役復帰可能だろうと。
ロシア軍の戦場の状態を見ても、機甲部隊の装備が不足してるっぽいんで、つまり1600輌を失って850輌を生産/復旧させたという話はそれなりに合点がいく。
1年で約2/3に戦車数が減少しちゃったんで、で戦力的には旧式が新たに加わってきてるんでそれよりも悪い。
だからロシア軍に提言するなら、さっさと軍需産業に金突っ込んで増産しろよ、タコって話なんすよね。(それでも勝てないけどな)
敗色が濃くなってきてるのに、何にも対策が打たれないあたりが、この国の無気力感を体現してるのではっていう。
2023/02/25(土) 13:32:21.73ID:6qF1Tzfb0
戦争に負ければ「ロシアは消滅」 メドベージェフ前大統領

メドベージェフ氏は、ウクライナ侵攻を指す「特別軍事作戦」という表現を使いながら「勝利を収めずに特別軍事作戦をやめれば、ロシアは引き裂かれ、消滅するだろう」とSNS「テレグラム」に投稿した。

メドベージェフ氏は「20世紀と21世紀に起こった戦争の大半を引き起こしながら、ロシアを攻撃的だと非難する米国の指導者を、なぜロシアの市民が信じる必要があるのか」などと述べ、米当局の「そっちこそどうなんだ論法」だと主張した。バイデン氏の目的は「ロシアが戦略的敗北を喫するようにすること」だとも指摘した。
@CNN.co.jp

まぁメドベージェフの発言あんまり興味ないんだけど、論調の変化は興味深い、一年前ならロシア消滅なんてことに言及すること自体あり得なかったけど、まぁそうなってるのは戦争の成り行きがよろしくないということだろう、ロシアにとって。
2023/02/25(土) 13:37:18.58ID:6qF1Tzfb0
ロシアに連れ去られたウクライナの子どもはこれまでに1万6000人以上。そのうち親元に戻れるのはわずか300人程度です。連れ去られた子どもはどうなるのか。奇跡的に戻ることができた3兄妹が収容施設の実態を証言しました。また、救出活動を行う団体は施設で「洗脳や再教育」が行われていると話します。

■ロシアに連れ去られた子ども 3兄妹の証言

バルト三国、ラトビアの首都リガ。ここに住むマトベイくん(12)とスビャトスラバちゃん(9)、アレクサンドラちゃん(7)の3人兄妹。

兄妹はウクライナの南東部、マリウポリで暮らしていました。ロシアの攻撃で家はめちゃめちゃに壊され、2022年4月には父親がロシア側に拘束されました。

引き離された兄妹は4月7日、バスに乗せられ、ベジメンネとノボアゾウシクの2つの施設を経て、1カ月半後の5月26日、ウクライナの東部ドネツクに移されました。

ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12)
「(私たちを含め)31人の子どもがいました。他の子たちがどこから来たのかは知りません」

その時にロシア側が作ったとされる、マリウポリからロシアに連れて行く子どもたちの文書が残されていました。

文書にはリハビリの名目で、子どもたちを一時的にロシアに送り、1か月以内にドネツクに戻すと記されています。

ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12)
「ドネツクで一晩過ごして、その後空港に行くと言われました」

子どもたちが送られたのは、ロシアのモスクワ州にある施設。

入り口は厳重な警備が施され、看板には「ロシア大統領府総務局子どもの医療センター」と書かれています。施設の紹介動画では最新の設備を取り入れた「子どものリハビリ施設」と説明されています。

施設での生活について兄妹は…
2023/02/25(土) 13:37:34.45ID:6qF1Tzfb0
ロシアに連れ去られていた スビャトスラバちゃん(9)
「一日中スケジュールがあった。朝6時に起きるのが嫌だった」

体操や勉強のほかゲームの時間もあり、モスクワ市内に出かけたこともあったそうです。

そして、ドネツクに戻る予定日が近づいた頃、職員からこう告げられたといいます。

ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12)
「砲撃が行われているので、ドネツクに連れ戻せないと言われました。養子になるか、孤児院に行くかを決めなければならないと」

ロシアで養子になることを強く勧められたというのです。
しかし、マトベイくんはロシア当局から解放された父親と携帯電話で連絡をとることができていました。

NGOの協力もあって、家族は2か月半ぶりに再会を果たしました。

ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12)
「階段でお父さんの声を聞いて走って行きました。お父さんも私たちも幸せで涙が止まりませんでした」

ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは1万6000人以上にのぼり、親元に戻れたのは約300人。

では、その後、多くの子どもたちはどうなるのか。

ロシアに連れ去られていた マトベイくん(12)
「ほとんどが養子になりました」
2023/02/25(土) 13:37:54.36ID:6qF1Tzfb0
■ロシアに連れ去られた子ども「洗脳され再教育も」

こうした中、子どもたちの救出に動く団体「Save Ukraine(セーブ ウクライナ)」があります。

子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表
「ロシアからは44人の子どもを連れ戻しました。さらに去年と今年で、ロシアが占領している地域からは、120人の子どもを取り返しています」

「避難対象の子どもたち」と書かれた車。この車に乗っていたのは、団体によって救出され、ウクライナに戻ってくることができた子どもたちです。
団体のもとには、子どもを連れ去られた親からの問い合わせが…

オペレーター「どうなさいましたか?」

ロシア側に子どもを連れ去られた母親
「知人からこの団体なら子どもを取り戻せると聞きました。娘はクリミアに連れていかれたんです」

電話をかけてきたのは、ウクライナ中部に住む女性。8歳の娘がロシア側に連れ去られたといいます。

オペレーター「同意なく連れ去られたのですか?」

ロシア側に子どもを連れ去られた母親
「詳細は分かりませんが、村のロシア側の協力者に連れ去られたんです」

その後、団体はクリミアの収容施設で少女を発見。連れ戻すことに成功しました。

団体の代表は、子どもたちが送られる施設で「ジェノサイドが起きている」と指摘します。

子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表
「多くの子どもが連れ去られた先で洗脳され、ウクライナ語を話すことも禁じられ、そしてウクライナ人であることを禁止されているのです。強制的に、ロシア人にさせられています」
2023/02/25(土) 13:38:17.75ID:6qF1Tzfb0
ロシア語による教育が行われ、ウクライナ侵攻についても、ロシア側のニュースだけが伝えられているといいます。

さらに救助しようとしても、ロシア側に妨害されることが多いと話します。

子どもの救出活動を行うセーブ・ウクライナ代表
「たくさんの困難があります。ロシア側は子どもたちの居場所を変えてしまうのです。救助オペレーションに向かうと、いるはずの場所から子どもたちが消えているのです」

■引き離される子どもたち 1万6000人以上がロシアへ

山本恵里伽キャスター:
ウクライナ政府によると、侵攻後ロシアに移された子どもは1万6000人以上にのぼり、マトベイくんたちのように親元に戻れたのはわずか約300人です。

またアメリカの調査チーム「紛争監視団」によると、生後4か月から17歳の子どもがロシアやウクライナ国内の支配地域にある43施設に送られたということです。

小川彩佳キャスター:
多くの親子が離れ離れにさせられている現状がありますね。

落語家 蝶花楼桃花さん:
胸が締め付けられる思いですけど、令和の時代にこんなことが起こっているのが信じられない感じがします。

小川キャスター:
親元に戻ることができたとしても、子どもたちの心にはトラウマなどの深い傷が残ることになります。あらゆる角度からのサポート、支援が必要ですよね。
長期的にみていかなければいけません。
2023/02/25(土) 13:42:39.79ID:6qF1Tzfb0
温すぎるよね、離れ離れって戦争犯罪だぞっていう。
日本のメディアがショボいのはまぁまぁええわ。
だから一応帰る体は取るけど、戦闘激化を理由に帰れれません、養子or孤児院って作戦みたいね。
2023/02/25(土) 13:44:17.47ID:6qF1Tzfb0
>>653
@TBS
2023/02/25(土) 13:50:25.34ID:6qF1Tzfb0
米国のブリンケン国務長官は23日、西側諸国に同調してロシアのウクライナ侵攻を非難していないインドや南アフリカのような国について、ロシアとの連携から離れつつある軌道にあるよう見えるとしながらも、変化は一夜にして起こらないとの見通しを示した。

南アフリカについては、アパルトヘイト(人種隔離)政策を実施した過去の政権に対する米国の対応に遺憾を示した上で、南アフリカとロシアとの結びつきの理由は理解できると指摘。「旧ソ連は南アフリカの自由主義勢力を支援していたが、残念なことに米国はアパルトヘイト政策を実施した政権にあまりにも同情的だった。歴史は一夜にして消し去ることができるものではない」と述べた。
@ロイター

南アがちょっとロシアよりなのは、過去のこういう経緯があったのね。
知らなかったわー。
2023/02/25(土) 13:52:20.88ID:6qF1Tzfb0
「中国に幻想抱くな」 独首相、中ロ関係を警戒

ドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は23日、独公共放送ZDFのインタビューで、中国はこれまでロシアのウクライナ侵攻に反対したことがないと指摘し、「中国に幻想を抱いてはならない」と警告した。

中国外交トップ、王毅(Wang Yi)共産党政治局員は22日、ロシア・モスクワを訪問し、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相と会談。ロシア政府によると、ウクライナ紛争の「政治的解決」に向けたアプローチを提示したとされる。
@AFPBB

ショルツが率先して中国に釘を刺すのはいいんじゃないでしょうか。
ドイツぶっちゃけ一番迷走しがちなんで、西側のデカい国の中で。
2023/02/25(土) 13:54:22.83ID:6qF1Tzfb0
レオパルト2、ウクライナに到着 ポーランドから4両、独は追加

ポーランドは24日、同国が保有するドイツ製の主力戦車レオパルト2を保有国として初めてウクライナに引き渡したと明らかにした。到着したのは4両。ポーランドは戦車「PT91」60両も提供するとしている。ポーランド通信が伝えた。

ロシアが核攻撃に踏み切ったら米はどこに報復する? 机上演習の衝撃的な中身

ドイツ国防省は24日、ウクライナに自国のレオパルト2をさらに4両供与すると発表した。これまでに14両の供与を決めており、計18両となる。ドイツメディアによると、一部は3月下旬にも到着する見通し。

レオパルト2を巡っては、ポルトガルが3両を送る方針を表明しているほか、スウェーデンが24日に最大10両の供与を発表した。
@共同

まだたぶん戦力化はされてないと思うけど、戦車兵の訓練の最中なんで、まぁでも一番前のめりと言ってもいいポーランドが先鞭をつけるという格好。
2023/02/25(土) 13:57:49.92ID:6qF1Tzfb0
NATOとEU、中国のウクライナ停戦案に消極的 「信頼欠く」

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は24日、中国がウクライナ戦争の停戦を提案したことについて、同国は仲裁役として信頼できないとし、距離を置く姿勢を示した。

「中国は(ロシアによる)違法なウクライナ侵攻を非難することができないため、あまり信頼できない」と記者団に述べた。また侵攻の数日前に中ロ首脳が合意文書を交わしていたと指摘した。

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は中国について、和平案を共有していないが、いくつかの原則は共有しているとの見解を示した。

ウクライナ侵攻の直前に中国はロシアと「無制限の友好」を含む協定に署名し、すでにロシア側に付いていることを踏まえる必要があると述べた。
@ロイター
2023/02/25(土) 14:11:00.87ID:6qF1Tzfb0
ゼレンスキー氏、侵攻1年で国民にメッセージ 反攻へ決意表明

15分間のビデオ演説で「1年前のこの日、朝の7時頃に同じ場所から67秒の短い声明でみなさんに語りかけた」とし「われわれは強くどんなことにも対処可能で、(敵を)全てを撃退するという声明で2022年2月24日は始まった。われわれの人生で最も長い1日で、最近では最も困難な日だった」と振り返った。

欧米当局はロシアとウクライナ両軍の死傷者が10万人を超えたとみている。民間人も数万人が死亡し、数百万人が避難を余儀なくされている。

ゼレンスキー氏は、ウクライナ国民のほぼ全員の携帯電話に二度とつながらない連絡先が少なくとも一つはあると述べ、犠牲者を悼んだ。

「われわれは一人一人が貢献するチームになった」と語り、国民を称賛した。

22年は回復力、勇気、痛み、団結の年だったとし「われわれは生き残った。敗れていない。そして今年も勝つために全力を尽くす」と強調した。
@ロイター

ゼレンスキー、スピーチ能力高いよね。
プーチンとは月とスッポンかもな。
2023/02/25(土) 23:57:06.04ID:6qF1Tzfb0
クレムリンは、ロシアのウクライナ侵攻1周年を前に、チェルニヒフ州の国際国境とモルドバで偽旗作戦のための条件を整えているようである。ウクライナ北部作戦司令部は2月23日、ロシア軍がチェルニヒフ州の国際国境地帯で偽旗作戦の可能性を準備していると報告した[1]。 ウクライナ北部作戦司令部は、マークされていない軍事装備とウクライナ軍に似た制服を着た人員を乗せたロシアの車列がチェルニヒフ州の国境付近に移動していることを、すでにウクライナ情報機関が確認したと述べている。
ウクライナ北部作戦司令部は、これらの偽旗作戦の目的は、ウクライナ軍が不特定の国の領土を侵害していると非難することであり、ベラルーシを指している可能性が非常に高いと述べている。また、ベラルーシ国防省は、2月21日に、ベラルーシ軍が国境でウクライナ軍の増強を観測したと発表している[2]。 [3] ISWは、ベラルーシやロシアがウクライナ北部地域を攻撃する可能性は非常に低いと評価し続けているが、ロシアはルカシェンコに手を出させるか、キエフへの支援を弱めるために戦争を拡大したウクライナを非難しようとしている。このような偽旗作戦は、ウクライナ東部におけるウクライナの防衛力と反攻作戦の準備を弱めるために、北部国境にウクライナ軍を固定化することも目的としている可能性がある。
@ISW

ウクライナ北部方面司令部によると、ウクライナの諜報がロシアの車列観察している、その車列には所属を表す印がなく、兵士はウクライナ兵の制服に似せた服を着ている、その車列はChernihiv州との国境地域に移動している。
でこの偽旗作戦の目的は不特定の国の領土主権を侵害しているとウクライナ軍を非難するためであり、その不特定の国とはほぼ間違いなくベラルーシである。
クレムリンはベラルーシに参戦させることを強要するために偽旗攻撃を準備しているのかもしれない、ルカシェンコは2/16に、ウクライナからの攻撃があった場合にのみ、ベラルーシは参戦すると述べたていた。

ミサイル打ち込んだこともあったよね、ベラルーシ領に、でロシアがウクライナからの攻撃だって主張してるのに、ベラルーシはウクライナからの攻撃ではないつって有耶無耶になったんだよね。
2023/02/26(日) 00:06:01.03ID:Tj6udLNF0
クレムリンはまた、モルドバの占領下にあるトランスニストリアで偽旗作戦を行うための情報条件を整えているようである。ロシア国防省(MoD)は2月23日、ウクライナ軍が近い将来、トランスニストリアに対して武力挑発を計画していると主張した[4]。 MoDは、ウクライナ軍がロシア軍人の格好をして、トランスニストリアの位置からロシアの攻撃と主張した。 モルドバ政府はロシアMoDの申し立てを否定した[5]。 6] 国防省は、クレムリンがモルドバで挑発行為を準備しているというウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキーのモルドバ大統領マイア・サンドゥへの警告と、トランスニストリアにいるロシア軍がウクライナの領土の完全性を脅かすならばモルドバを助けるという彼の申し出をねじ曲げるためにこの誤ったシナリオを育成しようとしたと思われる[6]。 [7] 国防総省によるこの誤ったシナリオの流布は、プーチンがモルドバを攻撃するつもりであることを示すものではなく、それはプーチンが軍事能力を欠いている事業であるが、モルドバの国家を弱体化させようとする彼の進行中の努力がエスカレートしていることを指し示している。
@ISW

ロシア国防省によると、ウクライナ軍は沿ドニエストルに対して武力挑発の実施を計画している。
ウクライナ兵がロシア軍の格好をして、沿ドニエストルからウクライナに攻め込むと。
モルドバはこれを否定。
ロシア国防省のこの情報戦の狙いは、ゼレンスキーがモルドバ大統領サンドゥへ警告し、クレムリンがモルドバ内で挑発行為を行う準備をし、モルドバへの協力の申し出た、という警告と申し出を歪めるため。
2023/02/26(日) 00:16:39.96ID:Tj6udLNF0
ロシアのプーチン大統領は、ロシアのウクライナ侵攻1周年を前に、ロシアの情報空間を形成する機会を与えなかった演説で、お決まりのレトリックを披露し続けている。プーチンは2月23日の「祖国防衛の日」にビデオ演説を行い、ロシア軍はウクライナのネオナチズムと戦い、「我々の歴史的土地で我々の国民」を守っていると主張し、クレムリンの疲れたトークポイントを繰り返した[8]。
[プーチンはまた、ロシアの産業が幅広い通常兵器の生産を急速に増加させ、軍備の高度なモデルの大量生産の準備をしていると主張したが、ISWは、ロシアがより急速な経済動員に従事する代わりに、長期的な戦争のために防衛産業基盤(DIB)を徐々に準備し続けていると評価している。 10] プーチンの演説にはウクライナ戦争のための特定の目標や目的などがなく、代わりに、ロシアの国民に長引く戦争に備えることを目指して努力の汎用修辞ラインが継続されました。ロシアのウクライナ侵攻から1年を前にして、プーチンが演説を利用して具体的な目標や政策を発表することを拒否したことは、プーチンが自らのレトリックに大きな変節をもたらす劇的な演説を通じてロシアの情報空間を形成する能力に依然として不安を抱いていることを示唆している[11]。
@ISW

プーチンが祖国防衛の日の式典でビデオを演説を行い、いつもの退屈な話を繰り返したよ。
でまぁ何も具体的な目標を示さず、国民を長期戦に備えさせることを狙ったものだった。(いつも通り)
一年という節目で演説に出てきても何も具体的な目標や方針を言わないってのは、プーチンが自身のロシア言論空間を形成する能力に、確かな自信みたいなものを持ってないんだろうと、ドラマチックなスピーチをとして、みたいな。

これはだからヒトラーの右に出る者はいないよね。
やつはその能力は最強でしたね。
2023/02/26(日) 00:17:35.64ID:Tj6udLNF0
だから言葉なんて信用する基準にすべきじゃないんだよね、行動を見ろっていう。
2023/02/26(日) 00:23:28.02ID:Tj6udLNF0
ちな、祖国防衛の日(Defender of the Fatherland Day)ってのは、1918年の干渉戦争の時に、始めてサンクトとモスクワで赤軍への大動員が掛けられたのを記念した日。
元は赤軍の日だった。
で祝ってる国が、ロシア、トルクメニスタン、ベラルーシ、キルギス、カザフ、タジク。
でウクライナは1992年にこの祝日を廃止した。
2023/02/26(日) 00:34:29.17ID:Tj6udLNF0
プーチンは、ドネツク・ルハンスク人民共和国(DNR/LNR)のロシア軍への統合に関する最近の批判の高まりを軽視しようとしたようである。プーチンは、「祖国の守護者」の日の花輪贈呈式に出席し、ロシア空挺部隊(VDV)のロマン・チェレムキン中佐から、DNRとLNRの民兵の地位と戦闘帰還兵に対する国家給付を利用できないことについて質問を受けた[12]。 [12]
プーチンは、ロシア政府は2014年以降に従軍したDNRとLNRの民兵を戦闘帰還兵の給付対象者のリストに含めると答えたが、これはプーチンと軍人の間の過去のやりとりと同様の組織的なパフォーマンスであったと思われる。 [13] 連邦評議会のアンドレイ・トゥルチャック副議長は、2014年以降ウクライナで戦ったDNRとLNRの兵士が戦闘参加者の地位を受けると発表し、この事件が演出されたことをさらに示唆した[14] クレムリンはおそらく、新たに統合したDNRとLNR民兵に、ロシア防衛省(MOD)が彼らの部隊内で軍の指揮系統変更を押し付けることに懸念を示し、国家の利益を得られるという見通しを提示することによって、好意を得ようとしたのであろう。
@ISW

祖国防衛の日の式典で、空挺軍の中佐がDNRとLNRの民兵が恩給を受けられないことについて質問し、プーチンがそれに答えて、
ロシア政府は2014年から現在までのDNRとLNRの民兵を退役軍人の恩給を受けれる名簿に含めるつもりだ、
でやらせのパフォーマンスっぽいねと、過去のプーチンと兵士のやり取りに似てて。
でまぁクレムリンは新しく統合されたDNRとLNR民兵の歓心を買おうとしている、その兵士たちはロシア国防省が彼らの部隊に命令系統の変更を課そうとしていることに懸念を示していた、そいつらに恩給を与えることで。

まぁお金で黙らせようってことやね。
2023/02/26(日) 01:27:24.56ID:Tj6udLNF0
プーチンは、ウクライナにおけるクレムリンの目的を達成するための新しいアプローチを提示することよりも、超国家主義的な戦争推進イデオローグにアピールすること、および飽くなき修辞的身振りに関心があるようだ。プーチンの公式演説における唯一の具体的な発言は、原子力潜水艦ボレイAの運用と、それによってロシア海軍の戦略核戦力が100%の能力で運用できるようになることに関するものだった[15]。
ロシア海軍の戦略核戦力に関するプーチンの発言は、核エスカレーションに関する誇張した懸念を煽って西側のウクライナ支援を落胆させようとするロシアの情報活動を支援し、また、国内の視聴者に対してウクライナにおけるロシアの軍事力の失敗とは関係ない能力を強調することによって、ロシアの軍事力を示すためのものと考えられる[16]。 [16] プーチンはまた、ロシア正教会の代表とおそらく演出された相互作用を行い、彼はウクライナのロシア軍に勤務する正教会の聖職者の懸念に取り組むためにすべてを行うと述べた。 17] プーチンの核兵器、DNRとLNR代理軍、正教へのアピールは、彼がロシアの超民族主義戦争推進コミュニティにアピールすることを知っている修辞に頼り続けていることを示唆している。
@ISW

彼の演説で唯一具体的な内容があったのが、ボレイ型原子力潜水艦の運用に関するものだった。
でまぁ核をちらつかせて西側の支援を挫こうという狙いと、ウクライナ戦争での失敗に関わっていないロシア軍の能力を強調することでロシア国民にロシア軍の力を示すこと。
2023/02/26(日) 02:10:46.34ID:Tj6udLNF0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアの戦意が欧米のウクライナ支援の意志よりも長続きするという確証バイアスに苦しみ続けているようだ。Financial Times (FT)は、クレムリンに近い無名の当局者を引用し、プーチンが「ロシアは西側諸国がウクライナに対して行っているよりも戦争にコミットしており、(中略)経済的痛みを見過ごすだけの弾力性がある」と評価していると述べた[18] 無名のクレムリンの関係者はまた、エリートが能力よりも忠誠心を求めるために、戦争の進展について彼に誠実であることを控えざるを得ず、その結果プーチンは「質の悪い」情報を得ているとFTに対して述べている。また、情報筋は、プーチンの大統領府や経済閣僚のほとんどが、この戦争を支持しないが、生存戦術として嘘を用いていると表明し、侵攻開始以来、辞任した高官はごく少数にとどまったと明らかにした。また、ある長年の内部関係者は、プーチンは「健全な精神」を持ち、「合理的」であると観察しており、ISWが2月5日に発表した、彼はリスクを排除することに相当重きを置く高度に計算された行為者であるという評価を支持している[19]。
内部関係者は、プーチンも2022年2月に本格的侵略を始める計画や2014年のクリミア占領の計画を親しい顧問に隠し、最近さらに顧問の輪を強めていると明かしている。この内部情報は、プーチンが、戦争が欧米の支持を疲弊させるという確信のもとに、ロシアがコストと疲弊に満ちた長期戦争に苦しむことを覚悟していることを示すものである。また、プーチンは、最前線にある西側諸国の装備の有効性や、長期的な消耗戦の計画を妨げる能力について誤った情報を持っている可能性も高い。ロシアの持続力に関するプーチンの信念と西側の意志の崩壊に対する期待に、縮小する顧問の輪と彼に反論しようとしない内部関係者が加わって、西側の声明と支援活動に対するプーチンの観察に強い確証バイアスがかかっている可能性がある。 もしこの仮説が正しければ、プーチンは欧米の強硬さや決意を示す発言や示唆よりも、欧米の支持の衰退や躊躇を示すものを優先させる可能性が高い。 西側諸国の指導者たちは、このような確証バイアスがプーチンの認識を形成している可能性を、自らの公的・私的な発言や行動で考慮するのがよいだろう。
@ISW
2023/02/26(日) 02:13:11.41ID:Tj6udLNF0
フィナンシャル・タイムズ紙によると、無名のクレムリンに近い高官の話として、
プーチンによる(この戦争の)評価は、ロシアは西側よりも覚悟が決まってる、ウクライナ(での戦争)に対して、経済的痛みについてもそれに耐えうる弾力性を有している。
でプーチンは能力よりも忠誠心をエリートに対して求め、それによって戦争の進展に関して率直な意見を述べることが憚られるよう強いられている、結果的にプーチンは劣悪な情報を得ている。
さらに大統領府と経済の閣僚のほとんどがこの戦争を支持していないが、生存術として嘘をついている、侵攻開始以来少数の高官が辞任するにとどまった。
また別の長年の内部関係者によると、プーチンの精神は正常で、合理的であると。
プーチンは彼の2022年2月の全面侵攻の計画を隠し、彼の2014年のクリミアの占領の計画も隠した最も近い顧問に対して、加えて彼の顧問の一団は最近さらに狭くなっている。
総合すると、プーチンは西側がそのうち音を上げるだろうという信念に基づいて、ロシアを消耗する長期戦に導こうとしている。
プーチンはまた、前線での西側兵器の有効性と、それが彼の消耗する長期戦の計画を阻害する能力について誤って教えられてるっぽい。
プーチンの顧問団は縮小し、明らかにプーチンと相反しないようにしている、そしてプーチンの信ずるロシアの胆力と、西側の戦意喪失ということから、プーチンに強い確証バイアスがかかっていて、それを通して西側を見ているということを示唆している。
まぁだから西側の疲れや弱気を、西側の結束や決意よりも強く認識するみたいな、そういうバイアス。
西側のリーダーたちはこの種の確証バイアスがプーチンの知覚を形成している可能性を考慮に入れてみてもいいのでは。
670名無し三等兵 (ワッチョイ 71da-8/4C)
垢版 |
2023/02/26(日) 08:09:35.85ID:Pbvy1sFm0
バフムトは人口6万のド小さい田舎町らしいぞ
義勇兵ガイナケはド小さい田舎町の為の被弾して入院してるのか
そうかそうか
義勇兵は仲間が死んでるのにド小さな田舎扱いされるんだな
ウクライナにも居ないで戦場に居ないウクライナ人にw



ナザレンコ・アンドリー@nippon_ukuraina・2023年2月21日
今日はプーチンはまた何かをほざく予定ですが、もちろん見ない。露政府の言葉に何かの重みがあった時代はとっくに過ぎた。
保有してた戦車の5割以上と兵士10万人以上を失い、半年も国の全力かけても人口6万のド小さい田舎町すら取れない
失敗国家ロシアは、数年後はもう存在しないから。分割議論の段階
2023/02/26(日) 12:37:52.08ID:Tj6udLNF0
まぁだからロシアって粘ったら勝てたんだけど、それは単に敵がロシアの大地に突っ込んで来てくれて、その縦深で補給が苦しくなって、退却してくっていうパターンなのよね。
で今回はその地の利はないんで、粘っても勝てないっすよっていう。
2023/02/26(日) 12:39:43.08ID:Tj6udLNF0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシアの情報空間におけるプリゴジンへの絶大な支持を受けて、ロシア国防省(MOD)がワグナー・グループの大砲弾薬の要求を完全に満たしたことを2月23日に発表した。 24] ワグナーの弾薬不足問題の解決に貢献した多くの不特定の人物、中でもワグナー有利に「圧力をかけ決定を下した」権限のある個人、そしてこの個人によってワグナー関係者が戦闘中に死ぬことから数百人を救ったとプリゴジンが感謝を述べたのだ。プリゴジンは、ワーグナーが要求した弾薬をすべて提供したことを、国防省そのものではなく、個人に感謝することで、ロシア国防省をさらに弱体化させることを狙ったようだ。ウクライナ参謀本部主要作戦部副部長のオレクシー・フロモフ准将は2月23日、ロシア軍司令部がロシア国防省への従属を拒み続けたプリゴジンを情報空間から追放しようとしていると述べた[25]。 [26]
ワーグナーが弾薬を受け取ったというプリゴジンの主張が事実であれば、クレムリンは情報空間に対するプリゴジンの影響力を恐れ、クレムリンとロシア国防省の内部構造をさらに暴露する前に彼をなだめようとしたかもしれないことを示唆しているかもしれない。また、ワグナーへの弾薬提供は、ロシア国防省が非正規部隊を従属させ、その組織に統合しようとする際、ロシア国防省に依存しているにもかかわらず、依然として大きな抵抗を受けていることを示しているだろう。しかし、プリゴジンがクレムリンや国防省から圧力を受け、情報危機を回避するためにこのような発言をした可能性もある。
@ISW
2023/02/26(日) 12:39:58.35ID:Tj6udLNF0
プリゴジンが、ロシア国防省がワグネルが要求した弾薬の供給を完遂したと述べた、ロシアの言論空間の支援によって。
不特定の権力者が圧力を掛けたらしいよ。
国防省には感謝しないで、人々に感謝しているのは、国防省への当てつけ。
ウクライナ参謀本部主要作戦部副部長(?)によると、ロシア軍司令部はプリゴジンを言論空間から追い出そうとしている、まぁロシア国防省に従わないんで。
プリゴジンの弾薬が供給されたという主張が本当なら、クレムリンがプリゴジンの影響力を恐れ彼をなだめようとしたかもしれない、彼がクレムリンと国防省の内情を暴露する前に。
また非正規軍を統合し従わせるというロシア国防省が試みが抵抗にあっていることを示唆している。
また可能性としては,プリゴジンがクレムリンまたは国防省から圧力を掛けられ、このような発言を強要された、これ以上問題が大きくなる前に。
2023/02/26(日) 14:06:59.73ID:Tj6udLNF0
ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がVuhledar(ドネツク市の南西30km)とPrechystivka(ドネツク市の南西35km)付近のロシア軍陣地を攻撃し、この地域の第155海軍歩兵旅団の要素が、最近失敗した作戦により戦闘を拒否していると報告した[49]。
@ISW

第155海軍歩兵旅団の部隊が戦闘を拒否ってるらしい。
まぁ大損害を受けたら、普通後退させてもらえるんですけどね。
ロシア軍は2~3割の損害を受けたのを普通戦闘不能状態みたいに認識するんだけど、まだ行けるやろってすり潰してるっぽいのよね。
それがたぶん部隊の自然な経験値アップによる練度上昇を打ち消してるのよね。
2023/02/26(日) 14:08:23.58ID:Tj6udLNF0
ロシア当局は、2月23日にケルチ海峡橋の道路スパンの修復を予定より早く完了したと発表した[55]。ロシア当局は以前、道路スパンの修復作業は2023年3月までに終了すると発表していた[56]。
@ISW

予定より早くケルチ海峡大橋の橋桁の修理が完了したらしい。

じゃまた攻撃するしかないね。
2023/02/26(日) 14:12:39.42ID:Tj6udLNF0
BTR-50

乗員数 2名+兵員20名
装甲 6-13mm
主武装 7.62mmSGMB重機関銃若しくは14.5mmKPV 重機関銃
機動力
速度 44km/h(路上)
11km/h(水上)

BTR-50は、ソビエト連邦がPT-76水陸両用戦車を基に設計した水陸両用式装甲兵員輸送車である。第二次世界大戦後のソ連製の装甲兵員輸送車はすべて装輪式であるのに対し、BTR-50は無限軌道を装備するのが特徴である。

開発
BTR-50は、1952年に開発され1954年にソ連地上軍に制式採用された。BTR-50は、PT-76と同様に滑らかな形状の車体をしており、水上走行時には車体左右の浮き袋を膨らませて浮力を得て車体後部両側のハイドロジェット推進で推進力を得る。

運用
BTR-50は、ソビエト連邦軍及び東ドイツ国家人民軍において機甲師団の隷下にある自動車化狙撃兵連隊に配備されたが、装軌式故に製造及び整備維持にかかるランニングコストが高くついたためソビエト連邦軍といえどもBTR-50による全歩兵部隊の自動車化は財政的に不可能なため、後継のBTR-60では調達費及び整備維持費用の安く付く装輪式に逆戻りした。以降のソ連における装軌式の兵員輸送車輌の登場はBMP-1歩兵戦闘車の開発を待たねばならない。

運用上も使い勝手の良い車両ではなかった。PT-76のコンポーネントをそのまま流用しているため、エンジンが車体後部に位置しており、兵士は上部のハッチからしか乗降できず、さらに船型の車体はよじ登るのに苦労を強いた。このためソビエト国内ではBMP-1と入れ替わる形で第一線から姿を消し、余剰となったBTR-50は友好諸国に輸出、供与された。

しかし、車体構造は堅牢で、供与先の各国では長く使用された。特に指揮統制車仕様はワルシャワ条約機構加盟国で広く使用されており、フィンランド国防軍ではデジタル式戦場通信ネットワークシステムを改修によって搭載した。BMP-1就役後も生産は1970年代まで継続され、各型合わせた総生産数は約6,500両に及んでいる。
@wikipedia
2023/02/26(日) 14:19:34.48ID:Tj6udLNF0
ロシアの情報筋は、ロシア軍が倉庫からウクライナの前線にソ連時代の軍装備品を配備し続けていると主張した。ロシアのミルブロガーは、2月23日に、ロシア軍がウクライナの不特定の地域で、1952年にソ連が生産した水陸両用装甲車であるBTR-50P装甲兵員輸送車を使用している画像を増幅した[58]。 ISWは以前に、ウクライナでいくつかの戦車ユニットの不在が観察されていることは、ロシア軍が以前の攻撃作戦の失敗で失った装甲車、特に戦車の置き換えに苦労し続けていることを示唆している、と評価した[59]。 [また、ISWは、膨大な装備の損失がロシア軍の大規模な機械化機動戦の実施能力を制約している可能性が高く、保管されていた旧ソ連の装甲車の展開が、ロシア軍がウクライナ全域で近代的な機械化攻撃を行うために必要な装甲装備を欠いていることをさらに示唆している[60]と評価する。]
@ISW

ロシア軍BTR-50Pを引っ張り出してきました。

それにしても20人も入れるんだ、大きめのAPCですね。
で水陸両用ってのもポイントが高い。
ただそれで高コストになって、打ち切られちゃったぽいけど。
まぁぶっちゃけ水陸両用の兵器って、その機能がそんなに活躍してるの聞いたことない、上陸作戦を除いて。
ロマンはあるけど。
2023/02/26(日) 14:31:21.70ID:Tj6udLNF0
ロシア当局は、ドネツク人民共和国(DNR)司令官が、彼らの指揮下にあるトゥヴァ共和国からの動員ロシア人要員を虐待したとする告発について、無罪と判断したと報じました。ロシアのアウトレットRBKは2月23日に、ロシア軍検察庁が、DNR司令官がトゥヴァの動員人員を殴り、脅し、特定の軍事部隊に割り当てなかったという告発について調査を行い、トゥヴァの人員からこれらの不満を訴えるビデオが公開されたと述べた。 61] ロシア軍検察官は不満を裏付ける証拠を発見せず、前トゥヴァ共和国大統領ショルバンカラオールは人員と会い、彼らの誰も虐待の兆候を見なかったと査定したと伝えられている[61]。 [62] 現トゥヴァン共和国大統領ウラジスラフ・ホヴァリグは、ロシア国防省が動員された人員を中央軍管区の第41統合軍第55機動旅団に移送することに同意したと述べた[63] ISWは引き続き、DNR編成をロシア軍に統合する取り組みは、おそらく指揮統制問題と戦闘効果の劣化をもたらすと評価している。
@ISW

ロシア軍検察がDNRの指揮官がトゥヴァの動員兵を虐待してるという事件を調査し(その兵士らが動画を上げてた)、そのような主張裏付ける証拠は発見できなかったと。
トゥヴァの大統領も虐待されたという兵士らに会って、その兵士らに虐待された兆候は見られなかったと。
でロシア国防省はその動員兵らを第55自動車化旅団に移動させることに合意した。

まぁ事件はもみ消されたっぽいですね。
でも少なくとも別の部隊に行けたね。
まぁ絶対何か報復とかありそうやけどね。
2023/02/26(日) 14:39:03.77ID:Tj6udLNF0
ロシア当局は、ロシアの軍人と防衛メーカーを支援するために、不十分でパフォーマンス的な給付を続けている。ロシア連邦議会は2月22日に、軍務に復帰した軍人年金受給者の年金増額維持に関する法律を可決した[64]。 サハリン州知事のオレグ・コゼミャコは2月21日に、サハリン州の軍産複合体の労働者が優遇された住宅賃貸料を受け取ることになると述べた[65]。沿海州ウラジオストクのロシア当局は、ウクライナで亡くなった軍人の未亡人にソーセージと食料品を社会支援として提示し、後にその措置を公表するソーシャルメディア上のポストを削除したと報道された[66]。
@ISW

ロシア下院は、退役軍人が軍隊に復帰したらされに恩給アップって法律を通した。
サハリン州の知事は、軍需産業の労働者が住宅の家賃の優遇を受けると述べた。
プリモルスキー地方のVladivostokのロシア当局は、ウクライナで死亡した兵士の未亡人らにソーセージと食料品を送ったと発表されたが、後にSNSへのその投稿は削除された。
2023/02/26(日) 14:43:37.98ID:Tj6udLNF0
ロシアの情報筋は、ウクライナのロシア軍の医療従事者不足に対応するため、ロシア当局がロシアの医療従事者の訓練期間を短縮したと主張した。ロシアのニュースソースは、2月20日に、ロシア当局が前線地域での医療従事者の不足に対処するために、外科医、麻酔科医、外傷医、整形外科医の訓練期間を不特定多数に短縮したと述べていた[67]。ロシアのニュースソースは、ロシアの医療分野における彼らのソースが、訓練プログラムは無能な医師を生み出し、動員はロシアの医療機関全体で医療従事者の不足を強化すると主張したと述べている[68]。
@ISW

軍医が不足してるんで軍医の訓練期間を短縮するらしい、ロシア。
でロシア医療界のソースは、この短縮された訓練プログラムは無能な医者を生産し、その医療関係者の動員はロシアの医療全体の医療従事者の不足を深刻にするだろう。
2023/02/26(日) 14:55:05.88ID:Tj6udLNF0
ロシア占領当局は、占領地における軍事・愛国主義的教育プログラムの確立を通じて、ウクライナの子どもたちを軍国主義化する努力を続けている。ウクライナ参謀本部は2月23日、ザポリージア州メリトポリのロシア支配下の学校が子どもたちにユナルミアの誓いを立てるよう奨励することを計画しており、占領地の学校も「全ロシア救援隊」を結成するつもりであることを報告した。 「ロシア学生救援隊は、歴史的にロシア非常事態省とともに働く若者を活気づけてきたし、占領地では、疑似的な法執行や緊急事態管理の能力で働くよう若者を奨励するために設立されているようだ。 ユナルミアや救援隊などのプログラムは、親ロシア感情を擁護する軍国的社会プログラムに若者に強制することによって占領地の社会管理を強化しようとするものである可能性が高い。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、メリトポリのロシア占領下の学校ではユナルミア(青年軍)の誓いを奨励し、全ロシア学生救援隊を組織するつもりだ。
まぁだからユナルミアや全ロシア学生救援隊というプログラムは、占領地の社会統制の強化を目論んでいるっぽい、若者は軍事的社会プログラムに強制的に入隊させることで親ロシア感情を植え付けようんみたいな。

ユナルミアは見た目からヒトラーユーゲントのパクリっす。
全ロシア学生救援隊は消防的な活動をやるっぽい。
2023/02/26(日) 15:37:56.51ID:Tj6udLNF0
>>673
ウクライナ参謀本部主要作戦部とはGURのこと。
2023/02/26(日) 15:42:25.14ID:Tj6udLNF0
ベラルーシはロシア軍の訓練に自国領土を提供し続けている。ウクライナ参謀本部主要作戦部副部長オレクシー・ホロモフ准将は、2月22日に、ベラルーシにおける現在のロシア軍の集団はベラルーシからウクライナに攻勢をかけるほど大きくないが、ロシア軍はベラルーシで訓練を続けていると述べた[72] ホロモフは、現在のロシアのベラルーシの集団は以前高い損失を受けた新たに編成され補給された部隊からなり、その戦闘能力を取り戻すためにベラルーシで訓練を行っていると言及した[73]。 [73] ホロモフは、ベラルーシで訓練したロシア軍のかなりの部分がすでにウクライナに展開し、新しい部隊がそれらを置き換えるためにベラルーシに到着していると発言している[74] ホロモフの発言は、ロシアがおそらくベラルーシで訓練した要素を含むウクライナの前線に最も利用できる部隊を投入しているというISWの評価を支持している[75]。
@ISW

GURの副部長によると、現在ベラルーシにいるロシア軍の集団は攻勢に出れるほどの規模ではない。
で新しく編成された部隊と補充された部隊から成っている。
でベラルーシで訓練していたロシア軍は既にウクライナに配置され、新しくこれらの部隊がベラルーシにやってきたよ。
ISWのロシアが手持ちの兵力のほとんどを前線に投入したらしいという評価を裏付けるものである。
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