一般論でアレだが
ウクライナの縦深突破攻撃に対する防衛側ロシアの戦術は、突破口の両肩を維持して、素早く予備兵力を集めて閉塞する
これでウクライナ侵攻軍を孤立包囲して殲滅する

また侵攻軍への対応は、正面から当たらずに歩兵陣地で拘束し、機甲戦力で翼側から包囲して殲滅する
砲兵の直協があれば随伴歩兵を倒し、携帯対戦車兵器の攻撃でさらに効果が上がる

これが教科書なのだが

この作戦正面で、ロシア軍に機動防御をやる予備兵力があるとは思えない
現実に東部でも補給拠点周囲と砲兵制圧下でのみ行動している
南部ではロシアは陣地に篭って守る以外にないのでは?