>>583
実例で言うと、コソボ紛争末期の1999年、アライド・フォース作戦によるNATOからユーゴスラビア(当時)への攻撃で、中国大使館を誤爆、死傷者を出した事がある。
その時はNATOと実際に攻撃したアメリカ(B-2によるJDAM爆撃)が非を認め、中国へ謝罪している。

公式の原因としては「古い地図に基づき誘導爆弾で攻撃してしまった」と発表してるので、明確にNATO側で責を負うのは当たり前。
そういう明確でない事情の場合は、「そもそも何で巻き込まれたのか?原因はどこにあって責任は誰がある?」から話を始めないとアカンので、ケースバイケース。