https://wartranslated.com/lpr-volunteer-murz-on-the-ukrainian-offensive-and-its-consequences-for-russia/

ルハンシク傀儡共和国志願兵のブログとされるもの

・ウクライナの”攻勢”は押し返せそうだが、その後プーチン側がそれを優位に変えるにはまともな兵隊が足りなさすぎる。さらに統制された能力も足りない。

・ウクライナのAGS(連射式グレネードランチャー)に152mm砲を打ち込む所が”愛国新聞”で火力の優位などと喧伝されているが、
実際は下記の事実を示している。
1. 歩兵が自身の重火器をますます使えなくなっている。
2. 大隊の迫撃砲と旅団の砲兵隊が訓練、射撃精度、通信等の不具合で歩兵を支援できない。
3. 152mm砲が対M777射撃やその他重要な目標ではなくAGSという小さい目標に打ち込まれている。

・現状の大隊に通信兵がまともに存在しない。ましてやこれから創設される義勇大隊やらに確保できる見通しなど無い。デジタル暗号通信が無く、どうやって戦えるのか?

・戦車が空っぽの「動的防御 dynamic protection」(リアクティブアーマー?)の箱を付けて出撃する所を見た。
・昨日入隊したばかりの兵士がAKとグレネードランチャーを持たされ、さらに特技兵や小隊長にされて出撃した。
・将校は医者、通信兵、60歳のアストラハンコサックだった。

・ロシア本国のプロパガンダによってこの事実が歪められ、もしプーチン側から攻勢にでも出れば結果はより悲惨である。
・有志の兵は自腹を切って4輪駆動車を買って運用している。