そもそも大戦後半まで四発爆撃機を欲してなかったというのもあるが、
波浪を気にしなきゃいけないが整備する必要なく離着陸に必要な個所を得られるメリットを捨てて普通の陸上四発機にしたら、
当時の日本の貧弱なインフラや整備能力では運用可能な場所が満足に確保できん
胴体という面でプカプカ浮いていればいいのと違って点になる脚で地に立ってなければいけないが、
これまた当時の日本で四発機みたいな大重量のものをちゃんと支えられるだけの強度を持つ脚を量産するのにハードルがある
水上機のせいでデメリットいっぱい背負ってるみたいに捉えてるのかもしれないが、実際はその逆で水上機のおかげでなんとかなってたメリットの方がでかいのが二式大艇