⚡ ウクライナでの特別軍事作戦に関するロシア連邦国防省のまとめ（2022.09.06）

前編（後編参照）

◽ ウクライナ武装勢力は、日中、Nikolayev-Krivorozhskiy 方向の特定のセクションで攻撃を試み続けた。

ロシア空軍、ミサイル部隊、大砲がウクライナ軍の部隊や予備軍に対して精密打撃を行った。

ヴィスンスク、ヤフキノ、ベレズネバトエ、チェルボノポリエの地域では、AFUの第61歩兵旅団、第35海兵旅団、第17戦車旅団が仮配備地で実弾と軍装を浴びています。ミコライフ州ヴェリコエ・アルタコヴォ近郊のミサイルや大砲の武器弾薬庫3カ所も破壊された。

ドニプロペトロフスク州カルポフカ付近の高精度海上発射カリブ長距離ミサイルが、ニコライエフ・クリボイ・ログ方面のウクライナ軍集団に向けられた大型燃料貯蔵施設を破壊した。

ロシア空軍の戦闘機と防空アセットが、ウクライナ空軍のSu-25 3機を撃墜した 。スニギレフカ村付近でSu-25を1機、ミコライフ地域のミルネ付近でウクライナのSu-25を2機、計3機。

ニコライエフ-クリボイログ方面では、一晩で戦車12両、歩兵戦闘車11両、その他装甲車8両、大型機関銃搭載ピックアップトラック6台、兵士210人以上が失われた 📊。

ドネツク人民共和国のアルテミフスク近郊で、AFU第54及び第93機械化旅団部隊の臨時展開地が高精度な空挺兵器により攻撃された。最大250人の軍人と10台以上の車両や装甲車が破壊された。

✈ ザポリジャ地方のヴェセリャンカ集落付近で、ロシア空軍がAFU第65機械化旅団第1大隊の一時展開地点に対して高精度の爆撃を行い、戦闘員最大100人と軍事機器15個が破壊された。

◽ 高い死傷率と交代制の終了により、ドネツク人民共和国のザイチェボ付近で活動するAFU第53機械化旅団の部隊の人員は戦闘任務を拒否し、集団で戦闘配置から離脱する。

ウクライナの軍事施設に対する戦術・陸軍航空隊、ミサイル部隊、大砲による攻撃が続いている。

◽╱ 日中、ハリコフ地方のカムヤナヤ・ヤルガ地区にある第14機械化旅団の司令部、ザポロジエ地方のポルタフカ集落にある第102領域防衛旅団の大隊の指揮統制所を含む3つのAFU司令部が攻撃を受け、161地区では砲兵隊52人、AFU隊員と軍事装備が被害を被った。

ドネツク人民共和国のHryhorivka付近で、ウクライナのBuk-M1地対空ミサイルシステムのランチャーが破壊された 。

防空部隊は、ハリコフ州のYakovenkovo、Kapitolovka、Liptsy、ドネツク人民共和国のKirillovka、Sladkoye、Valerianovka、Novoandreyevka、ケルソン州のSkadovskおよびケルソン市で無人機12台を撃墜しました。

◽ ルハンスク人民共和国のポパスナ付近でトーチカ-U弾道ミサイル、カホフスカヤHPP付近で米国製多連装ロケットシステムHIMARSの砲弾11発も迎撃された。

特別軍事作戦の開始以来、航空機290機、ヘリコプター152機、無人航空機1,889台、地対空ミサイルシステム373台、戦車などの装甲戦闘車4,845台、多連装ロケットランチャー戦闘車825台、野砲・迫撃砲3,369台、特殊軍事車両5,343台を破壊した㊤。

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