防衛省、次期戦闘機開発費1432億円を概算要求「日英伊で開発を協議中」
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20220831-00312930

防衛装備庁担当者は「英国とは機体をどの程度共通化できるかという共同研究作業を行っている。それに合わせて
エンジンの共同実証事業を今年初めから英国と一緒に行っている。

今年末までに日英協力の全体像を決める。エンジンを含めて、機体の共通化をどの程度できるかとの分析を踏まえて、
一緒にできるということがわかれば来年から基本設計など次の段階に入っていく」と述べた。

森本敏・元防衛相も今年5月末、筆者の取材に対し、「日英は2022年末までにエンジンの実証事業の分析を行う。
それが順調な成果を出せば、次にそのエンジンで実際にどういう機体を設計できるかを踏まえて、2023年度から機体の
基本設計を始める」と述べた。