>>314
あったよ!ソースが!

ウクライナ危機の長期化が世界の多極化をもたらす アメリカでじわりと広がる悲観論
https://news.yahoo.co.jp/articles/f712076502485fc9f472ff50f22f4b8ede91a40b

ロシアが長期戦に移行できた背景には、西側諸国が厳しい制裁を科したにもかかわらず、ロシア経済のダメージが小幅だったことがある。

ロシアの今年第2四半期のGDPは前年比4%減となり、5期ぶりのマイナス成長となったが、
落ち込み幅は予想されたほど大きくなかった。ロシア経済省は
「今年のGDPは4.2%減にとどまり、当初想定したほど落ち込まない」との見通しを示している。

堅調な資源輸出がロシア経済への制裁の影響を和らげていることに加え、ロシアからの外国企業の撤退も下火となり、
輸入されなくなった消費財などの国内代替が進んでいることが功を奏した形だ。

プーチン大統領は「ロシアは長期戦に耐えられる」との自信を深めていることだろう。

米国の嘆き節
「ウクライナの反転攻勢」への期待をよそに、米軍関係者の間では
「ウクライナ軍は精鋭部隊を既に失っており、武器を追加供与したとしても戦況を好転させることは不可能だ」との悲観論が流れている。

武器の管理がほとんどなされていないことから、
「米国がウクライナへの武器供与に費やした巨額なカネはアフガニスタンへの侵攻の時のようにドブに捨てるようものだ」
との嘆き節も聞こえてくる。

中略

ウクライナ危機の長期化により、米国一極時代の終焉が現実味を帯びてきている。
日本もこうした国際政治の現実を直視しなければならないのではないだろうか。