ニコラエフスコ-クリボイログ間の状況❗
2022年9月7日(金)までに

ウクライナのへルソン攻防戦開始から9日目にして、前線は安定した。ウクライナ軍は、ノバヤ・カホフカやへルソンへの進出のために橋頭堡を拡大することをあきらめないが、成功につなげることができないでいる。

ウクライナ軍はSukhoy Stavokとその周辺集落に固執し続け、部隊のローテーションを図ろうとしている。

しかし、ロシア軍と空挺部隊の砲兵隊は、アンドレフカ付近の狭い「腸」内の敵陣を激しく狙っている。トルネードS MLRSはベレズネバトエ付近のAFU陣地を正確に攻撃し、空爆はスホイスタフカ付近の橋頭堡を攻撃した。ロシア軍は、数日前にSu-34爆撃機の標的となったBilohirkaの東部郊外にも接近した。

ウクライナ軍は人員と装備の面で損失を被っており、負傷者や死亡した戦闘員を乗せた車両が、ほぼ継続的にベレズネヴァトエを通過して北上している。攻撃で破損した機材も、村を通って運ばれている。

Posad-Pokrovsky地区では、ウクライナ軍がTerny Podi村の西側で塹壕構築の試みを続けている。一方、TRO旅団の部隊は、前日の自爆攻撃で大きな損害を受けたため、新しい陣地への進出を急いでいない。

スニギレフスク地方は比較的静かで、ウクライナ軍は積極的な攻撃を行わず、以前占領したブラゴダトノエのロシア空挺部隊の陣地にヘリコプターから手榴弾を投下しようとしている。

Olhynskyi と Vysokopolya 地区の前線に変化はない。

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