それにしても5-6月頃にロシア軍が東部方面に宣戦を整理して陣地・砲撃戦に移行するや、
戦局は膠着しウクライナ軍の損害も激増して疲弊の兆候も見えてきたから、
「これは下手をすると消耗戦の果てにウクライナ軍が押し切られるかも?」

と思いましたが、ウクライナ軍は「西側からの武器援助や補給が増えれば反撃に転じる」
なんて言っても、そりゃ無理じゃないと正直思いました。

それから数か月経ち、あれほど頑強だった東部戦線の陣地線にウクライナ軍が大穴を穿ち、
本格的攻勢に出ているのだから、やればできるというかハッタリじゃなかったんですな。