今朝の「キャッチ!世界のトップニュース」
特集”日観逆転”の時代?

・半導体や薄型テレビのシェアは韓国が圧倒している。
・名目GDPも、1965年は30倍あった差が、今では3倍程度に縮まっている。
・一人当たり名目GDP(購買力平価ドル換算)では、韓国が日本を抜いて差を広げている。
・平均賃金(2021年)も、韓国が日本を上回っている。
・韓国の経済成長が著しいというより、日本の経済が停滞している。
・理由の一つがデジタル化の遅れ。(世界電子政府ランキング 韓国は2位 日本は14位)
・アメリカの大学の留学生の数(=グローバル化)でも、韓国は3位、日本は11位。
・GDPに占める研究開発費(2020年) 日本 3.29%、韓国 4.81%
・国会議員に占める女性議員の割合 日本 9.9%(衆議院) 韓国 18.6%
   → 多様化で日本は韓国に遅れをとっている!
・いちおう、韓国にも問題あるよ~(社会格差、高齢者の生活、少子化進行)と軽く触れる
・日本は「予測可能な社会」、韓国は「躍動する社会」(by 韓国人大学教授)
・早稲田大学教授「日韓は共通の課題に対して協力を!」
・NHK解説委員「日韓は感情的にならず、客観的に判断して行動すべき」

いや~、いろいろツッコミどころありすぎてお腹いっぱいでしたわ。
日本側から「客観的に」判断するなら、韓国とは距離をとってできるだけ関係を減らしていこう、
という行動しかないじゃろ?
それに、日本より韓国の経済成長が著しく、一人当たりGDPも上回っていて、平均賃金も高いなら、
韓国の若者はどうして日本企業に就職したがるのか・・・不思議だな。