英国防省分析
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クレムリンとつながりのあるロシアの民間軍事企業ワグネル・グループは、少なくとも7月以降、
ウクライナでの軍務志願者を求めて、ロシア人受刑者からの募兵活動を行い続けている。
受刑者は刑罰の軽減のみならず報奨金も提示されている。

この活動は再び活発になっている。最近投稿された動画には、ほぼ間違いなく
ワグネルのオーナーであるエフゲニー・プリゴジンが映っており、
彼は囚人たちに軍務志願勧誘の売り込みを行っている。動画のなかでプリゴジンは、
彼が求めているのは“攻撃部隊の戦士”だけであることを強調している。
また、それとは別に、ロシアの士官学校は訓練教程を短縮しており、卒業時期を前倒ししている。
ウクライナでの作戦任務を支えるためにこの士官候補生たちを戦場へ送る意図で、このようなことをしているのはほぼ確実だろう。

露軍のマンパワーに関する課題がもたらす影響は、ますます深刻になっている。士官候補生の訓練を加速させていることと、
ワグネルが攻撃部隊の兵士を求めていることは、軍の人員危機問題において最も致命的な不足を示している2つの領域が、
前線で戦う歩兵と下級士官であることを示唆している。
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