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例の中国製60mm迫撃砲弾について

・ロシア軍は60mm口径の迫撃砲を制式化していない
・実は5月には同種の迫撃砲弾の画像が上がっており、ルビジュネでロシア軍がウクライナ軍から鹵獲したものだった。
・保管されていた木箱には漢字がなく、さらに国連平和維持軍で使用されるラベルが貼られていた。典型的な輸出仕様である。
・中国とアルバニアは長年の同盟国だった。アルバニアは多数の中国製武器弾薬のストックがある。
・アルバニアは3月にウクライナ支援を表明していた。ただし具体的な物品の発表はなかった。

・結論：中国からアルバニアに輸出された60mm迫撃砲弾が、ウクライナに支援物資として送られた。
ロシア軍がそれを鹵獲したものの、使い道がないので放置、さらにそれをウクライナ軍が再鹵獲した。
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