厚生労働省は2022年9月16日、2021年(令和3年)の人口動態統計(確定数)を発表した。
出生数は、1899年(明治32年)の調査開始以来最少の81万1,622人。
合計特殊出生率は、前年比0.03ポイント減の1.30。
自然増減数は15年連続で低下を続けている。

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調査期間は2021年1月1日~12月31日。

2021年の出生数は、前年(2020年)の84万835人より2万9,213人減の81万1,622人。
1899年の調査開始以来、過去最少を更新した。
出生率(人口千対)は6.6で前年の6.8より0.2ポイント低下。
合計特殊出生率は1.30で前年の1.33より0.03ポイント低下した。

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死亡数は143万9,856人。
前年の137万2,755人より6万7,101人増加し、戦後最多となった。

https://s.resemom.jp/article/2022/09/20/68735.html