焦点:バイデン氏の台湾防衛発言、「独立支持」への転換示唆か
https://twitter.com/ReutersJapan/status/1572083142567026688
[ワシントン 19日 ロイター] - バイデン米大統領が18日の米CBSテレビでのインタビューで、
台湾問題を巡って、再び踏み込んだ発言を行った。ニュースのヘッドラインには、
中国が侵攻すれば米軍が台湾を守る、との文字が躍った。

ブリンケン国務長官、オースティン国防長官ら米政府高官も今年、米国は台湾独立を支持しないとの立場を強調。
これは過去数十年間にわたり、中国政府に「挑発によらざる攻撃」を思いとどまらせながら、
台湾に正式な独立を宣言しないよう納得させるため、細心の注意を払って続けてきた米国の外交的努力、
ワシントン流の言い方なら「二重の抑止」政策の一環だった。

ところが、バイデン氏はCBSテレビ番組「60ミニッツ」で「独立に関しては台湾自らが判断を下す。
われわれ米国として台湾独立を促してはいない。それは彼らの決定事項だ」と語った。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)