https://newsphere.jp/national/20220803-1/

英タイムズ紙は、10月は家庭のエネルギー消費が上がり始める月で、値上げはタイミングが悪いと述べる。現在、暖房の冬用設定を2週間遅らせることなど、家庭の使用量を減らすことが奨励されているという。しかし、平均的な使用量の家庭で電気・ガス代は10月には202ポンド(約3万3000円)になる。さらに1月には515ポンド(約8万3000円)にまで上昇し、家庭の可処分所得の20%にもなる見込みだ。