“ウクライナでのロシアの損失が増すなか、ますます戦争戦略に介入するプーチン”
(As Russian Losses Mount in Ukraine, Putin Gets More Involved in War Strategy, NYT, 23.09.2022)
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1573863291377504256
失敗続きの戦争が続くなか、プーチンの軍事戦略・作戦への介入は増し続ける。最近の出来事では、
ドニプロ川西岸から東岸への後退を求めるロシア軍司令官の要求を却下したという。

ロシア軍が東岸へ引けば、防衛はかなり容易になり、余剰戦力を生み出すことができる。
しかし、プーチンは、ゼレンスキーの戦果になることを一切行いたくない。

米国当局者は、プーチンがショイグやゲラシモフから正確な情報を与えられていないと語る。
これもプーチンが現場司令官に直接指示することになった一因のようだ。

また、米国当局側の指摘によると、ロシア軍司令官の間では、
プーチンの指示に従順に従おうとする者と、ウクライナが現戦線を突破する前にプーチンの決断を押し止めようとする者に分かれているという。

コフマン氏曰く、
「この戦争においては、プーチンの政治的目標とそれを達成するための軍事的手段の間に、常にミスマッチが存在している」
「決定的かつ重要な決断の際、プーチンはそれを先延ばしにし、現実を受け入れることを拒んできた。
その間に選択肢は、悪手からより悪い手に変わってしまう」
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