クリミアの招集令状「9割」が反露感情強い先住民に…ゼレンスキー氏「新たな集団殺害」
https://news.yahoo.co.jp/articles/03ac5e28620909a27181e8c15ec277528a06ff1b

【キーウ=上杉洋司】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は25日、ビデオ演説で、
ロシアが、併合した南部クリミアで、反露感情の強い先住民族「クリミア・タタール人」の多くを部分的動員の対象にしているとし、
「新たなジェノサイド(集団殺害)政策だ」と非難した。

地元人権団体は、クリミアでの招集令状の約9割がクリミア・タタール人に渡されたとし、
「クリミア・タタール人はウクライナ国民だ。自分たちの国との戦争に投入され、一掃される可能性がある」と訴えた。