>>842
こんなのもあるでな…

論文「ロシアにおける遵法精神の欠如」が強烈な内容だと話題に
https://togetter.com/li/1869089

niigata-u.repo.nii.ac.jp/records/7065
「ロシアにおける遵法精神の欠如 : 法社会学と経済史の側面から見たロシアの基層社会」というテキストを読んでいる。
ツァーリの帝政だろうが、共産党独裁の社会主義だろうが、プーチンの大ロシアだろうが、上物を構成する連中は法を自分達の好き勝手にいじくり回し、
一方で基本単位の村落共同体(ムラの中の互助が充実)は「法は自分達を守ってくれないし無視して当然」の感覚のまま何世紀も存続し続けてきたと。
専制でないと纏まれず、チェック構造が存在しないから上物が人治主義のツールとして法を乱発し社会を縛り付けるが、下のムラは自分達の生活優先の
法ニヒリズムで応じていくので、ますます上から押し付ける強権と軍事力をもってしか纏まれなくなり、支配側と被支配側の両方から法を骨抜きにする構造は上物がコケてもすげ替えられても変化しそうにないと。
最悪の無限ループだな? どーすんだこれ。