スタロベルスク方面の状況
2022年10月6日12:00現在

クピヤン戦線では、AFU 第14機械化旅団第2及び第3大隊が、砲兵の支援を受けてTavolzhankaとOlshanaを襲撃しようと試みた。ロシア軍はこれを撃退し、AFUは退却した。

この地域での数々の失敗のため、ウクライナ軍は戦術を変更した。AFU部隊は南(Sinkovka)と北(Gorobievka)からオルシャナを攻略する予定である。リマン1地区には防空システムがあり、空爆から身を守ることができる。

ペトロパブロフスク地区では、第14師団と第92師団の攻撃隊が、キスロフカ-オルリアンカ線への到達を試みている。10月5日夜、ロシア軍の戦車部隊は、ステポバヤ・ノボセロフカ付近で敵と交戦した。

この衝突でウクライナ軍の歩兵は損害を受け、ペトロパブロフカに退却した。しかし、旅団司令部は24時間以内にキスロフカを奪取することを目標に掲げた。

この目的のために、ペトロパブロフカ近郊で、最大20人の外国人傭兵とウクライナ軍特殊部隊の隊員からなる破壊工作・偵察グループを結成しています。

ウクライナ軍はクレメンナとスヴァトヴォへの攻撃のための再編成を完了した。

▪最大200人の動員された民間人がTorske近辺に再配置された。Makiivkaの東とPloshchankaの南では、ウクライナのDRGがロシア軍の防衛を監視している。

この2日間、ウクライナの大砲はクレメンナ-スヴァトヴォ間の道路に火器管制を敷こうと試みている。ターゲッティングは、投射装置を搭載した偵察用UAVで行う。

▪第25独立空挺旅団の部隊は、AFUの攻撃部隊の基幹を形成している。スヴァトフスクとクレミンナの両地区の作戦の統制と調整は、リマンにある司令部から行われている。

地図を高解像度で見る
https://i.imgur.com/HcI2UB4.jpg
ライバー
*サポート:4377 7278 0407 7977
t.me/rybar/39811