「ロシアはテロ国家」マリウポリ市長 単独インタビューでロシアの「併合宣言」に怒り ロシア側は新しい住宅で“復興”アピールも・・・
2022年10月4日(火) 00:36
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マリウポリ・ボイチェンコ市長 
「彼らが建設した住宅は基礎工事がなされておらず、ウクライナの建築基準を満たしていません。ロシア側は『生活は戻りつつある』という動画を撮影していますが、マリウポリで以前のような生活ができるわけがありません」

ーー現在、市民はどんな生活をしているのか、具体的に教えて下さい。

マリウポリ・ボイチェンコ市長 
「市内のスーパーが営業を再開していますが、物価はウクライナ国内よりも5倍~10倍も高い。適切な仕事もなく、仕事を見つけたとしてもその給与で家族を養うことはできません。水の問題もあって、彼らが『飲料水』と呼んでいる水は実際には『工業用水』です。電気の供給にも問題があります。マリウポリは中世の環境以下の生活が続いています」