子どもはイモ掘りすべし ベラルーシ大統領
https://www.afpbb.com/articles/-/3427141?act=all
 ルカシェンコ氏は、恐らく最もソビエト的な国であるベラルーシで「ジャガイモ収穫のための児童・生徒動員」が
認められていないことに怒りをあらわにした。ソ連では、子どもが日常的にイモ掘りに駆り出されていた。

 ルカシェンコ氏は政府の会合で「何を手本に児童・生徒を育てているのか」「搾取だと言う人もいる。
しかし、5~6時間の作業がどうして搾取になるのか。親は喜ぶし、子どもにとっても良い運動になる」と述べた。

 かつて集団農場の責任者を務めていたルカシェンコ氏は、今も農業に強い愛着を持っている。

 ルカシェンコ氏は2020年、サウナと1日1杯のウオッカ、トラクターでの農作業で
新型コロナウイルスを予防できると主張していた。