ポーランド製155ミリ自走砲 リマン奪還作戦に威力発揮
AP通信 10/4(火) 15:37配信

バフムート、ウクライナ、10月4日(AP)― ウクライナ軍が戦線を維持している東部ドンバス地域で、ポーランドから供与された
自走榴弾砲が威力を発揮している。

ウクライナ軍は激戦の末、ドネツク州の要衝リマンと、ハルキウ州の鉄道拠点クピャンクスの両方をロシア軍から奪還した。
しかし、この戦闘に際して、リマンから約50キロ南に位置するバフムート方面から、ロシア軍が押し返してくるリスクが高かった。
 
それを阻止した一因が、ポーランドからウクライナに供給されたAHSクラブ155ミリ自走榴弾砲だといわれている。
 
韓国製K9の車体に、英国製砲塔を組み合わせたポーランド製のAHSクラブは、ロシアの2S19「ムスタS」152ミリ自走榴弾砲に比べ
機動性が高く、「陣地に入ってからすぐに戦える」と前線から戻ったウクライナ兵の評価が高い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a9e753ee4271a28a40fdc9ec5e27c6dd855bb3d

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