プーチンが4州併合を急いだ理由って、仮にと言うか近々全ての占領地を奪還された後に、領土紛争あり状態を継続させる事でウクライナのNATO加入阻止するためかなと思った。
それゆえ対抗策でウクライナもNATO迅速加入申請したし、NATOも例外的な加入を認めるかもなんて話を出して、プーチンの思惑をぶっ壊したのかなと。
いずれにせよ全軍撤退したら4州併合ガン無視してNATOは加入を認めるだろうし、そうなればNATO駐留の上米軍も出入り自由になり集団安全保障が機能してしまう。

プーチンは、またしても矛を収めるタイミングを失ったらよね。NATO加入を認めて賠償金交渉に応じて停戦するのが現時点では一番ロシアにとって慈悲深い解決だけど、プーチンが認められないだろう。そこでゼレンスキーが次のロシア大統領と交渉すると発言。ウクライナがされた事を思えば鬼とも思わないが、かなりエグい駆け引きじゃ無いかと思う。