【コラム】韓国の中型空母検討に緊張する中国
朝鮮日報 10/9(日) 7:14配信

9月末に開かれた大韓民国防衛産業展で、国産超音速戦闘機KF21の艦載機型モデルKF21Nが公開されると、中国が敏感な反応を示しました。
金承謙(キム・スンギョム)合同参謀本部議長は、韓国国会で中型空母の建造を推進する可能性も示唆しました。

韓国が当初の軽空母開発計画を変更し、一挙に排水量6万トン前後の中型空母と第5世代ステルス戦闘機を配備しようとしているのではないか
というのが中国側の分析です。
このままでは中国が6月に進水させた最新鋭空母「福建」に匹敵する水準となります。
韓国空母が米国の対中けん制に活用されるとの見方も示されました。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeed0553573a179835c5d6593a814da682f6516?page=1

ぶっちゃけ元の3万トン級ライトニング軽空母ですら韓国海軍のリソースでは手に余る代物なのに、6万トン級電磁カタパルト装備の大型空母と
KF-21の艦載ステルス機仕様の並行開発なんて、海軍予算3倍に増やしても無理げーというか国力の浪費でしか無いのに。

対潜ヘリ空母の運用すらまともにやれていない沿岸海軍が、桁違いに難易度の高い正規空母とステルス艦載機開発の組み合わせなんて、
最初から失敗が約束されているも同然であるし、仮に空母のドンガラだけ先に作れても、艦載戦闘機が手当てできなければ無駄に大きい
ヘリ空母以上にはなれませんが。