「指いらんやろ、どうせ何もできひんねんから」

 さらにみかん氏は高速で回転する刃のついたミキサーを持つと、A子さんの手を掴んでその中に入れようとした。
A子さんが身を守るためにオンにしていた録音機の中に、その時の生々しい会話が残っている。



こんな記事が増えるだけである