【10月11日 AFP】米国は、ロシア軍の侵攻と戦うウクライナにとって不可欠な弾薬を供与しているが、
生産ペースが消費に追いついていないことから、近く一部の弾薬を提供できなくなる見通しだ。

米国はウクライナに対する最大の武器供給国となっており、
これまでに168億ドル(約2兆4500億円)以上の軍事支援を行ってきた。

だが米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)のマーク・キャンシアン(Mark Cancian)氏は最近の分析で、
一部軍需品の備蓄量が「戦争計画や訓練に必要な最低レベルに到達しつつある」と指摘。
侵攻前の水準まで補充するには数年かかるとの見方を示した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3428130?cx_amp=all&act=all