中国の大型連休で阿鼻叫喚…EV先進国が突き付けられた厳しい現実
10/15(土) 6:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/df46824ec47588f30b41312c51c3da215350d5b7?page=3
(抜粋)
 中国国内の充電設備は、2021年の公開データによると261.7万基。同時期における
新エネ車両保有台数は784万台と、ほぼ車両3台に1つ充電スタンドが準備されていると報告されている。

 問題は、こうしたスタンドが新エネ自動車が比較的普及している都市部に集中して設置されていることだ。
主要高速道路上の統計を見ても、ほぼその70~90%が都市部に近い地域に設置されており、
EVで長距離を走るドライバーはその走行距離とにらめっこしながら、こうした充電スタンドに並ぶことになる。

● ガソリン車なら10時間で行けるところを、EVだと40時間かかる

 だが、EV車が十分な距離を走るために充電するには1回あたり30分~1時間程度と、ガソリン車の給油よりも時間がかかる。
このため、例えば充電ポストが4基しかないスタンドに10台の車が順番待ちしていれば、
後続の車両は充電を始めるまでに数時間待たされる。さらにその待ち時間中、
残余電力量によってはエアコンを切って、寒さ暑さを耐えしのぎながら待つ羽目になる。

 「充電は最大40分」と区切ったスタンドもあったが、ネットには「ガソリン車で10時間程度で行けるところに、
EV車では40時間近くかかった」という笑えない話も投稿されている。さらには充電ポストが壊れていたり、
その取り合いを巡って殴り合いの騒ぎが起きたりもしたという。
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・・・EVジゴクである。
日本の石北会計の主張では、中国には十分な数の充電設備が整備されているんじゃなかったのか!(叫

ここにさらに電力不足が追い打ちをかけたら、EVは単なる置物と化すのではないのか?