スイッチブレード600の供与費覚えてる?
確か200万ドルだったような
だとすると1基20万ドルになるね、

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スイッチブレードには対人用の300、対装甲用の600、非武装型のブラックウィングがあります。
スイッチブレード300は2011年より米軍が調達を開始し、アフガンで実戦投入されています。
射程は10km、飛行時間10分、弾頭は手榴弾級ですが、巻き添え被害を押さえるため爆発の威力を前方に集中する設計。
スイッチブレードの特徴は上空を回遊し、自由に操縦できることです。
これにより簡易な偵察が可能で、また、命中ギリギリまで人間が操作することで、攻撃中止の判断や徘徊再開、再攻撃といった動きが柔軟に行えます。
そして砲兵や航空機無しで前線の兵士が扱える強力な攻撃兵器にもなります。
ウクライナにはスイッチブレード300が700セット送られたとされますが、大きな戦果は喧伝されず、その効果はよく分かっていません。
元々対テロ戦を主眼に作られた兵器なので、弾頭の威力や射程が短く、正規戦では使いにくい可能性もあります。

スイッチブレード600は、重量が300の2.5kgから54kgまで大型化。弾頭はジャベリン対戦車ミサイルと同等品が搭載されています。
飛行時間は40分で約90km以上を飛翔可能(通信距離はシステムにより40km~90km)
試作段階でしたが、ウクライナに緊急投入される予定で10セットがまもなく配備されます。

エアロヴァイロンメント社は現在の生産ラインの年産2000機の能力を数ヶ月以内に3倍の6000機に強化予定です。
同社のCEOであるワヒド・ナワビ氏はソ連のフガニスタン侵攻で難民となり、アメリカに亡命した人物。
ウクライナを助けることは同氏の使命なのだそうです。
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