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米中間選挙で共和党が下院の過半数をとれば、ウクライナへの追加支援は難しくなるとの見方を、下院共和党トップのマッカーシー氏が示した。
「不景気のなかで、人々はウクライナに白紙の小切手を出すことはないだろう」と。

マッカーシー氏は中間選挙後、ペロシ氏（民主）に代わって下院議長になる可能性があると目されている重要人物。
これまで共和党はウクライナ支援にはおおむね賛成してきたが、まず国内問題に取り組む必要があるという「米国第一」のロジックも強まっている。
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