中国、ロシア軍のキーウ攻撃について「何を言っているのか分からない」と回答
https://grandfleet.info/china-related/china-says-it-doesnt-know-what-its-saying-about-russian-attack-on-kyiv/
中国外務省の汪文斌副報道局長は18日、ロシア軍の無人機を使用した都市攻撃
について質問されると「何を言っているのか分からない」と回答したため注目を集めている。

中国外務省の汪文斌副報道局長は18日、定例会見でロシア軍の無人機を使用した攻撃について
質問されると「(記者が)何を言っているのか分からない。ウクライナ問題に対する中国の姿勢は一貫しており、
全ての関係者が冷静さと自制を示し、危機の平和的解決に役立つすべての外交努力を支持・奨励する」と述べ、
ロシア批判に繋がる事実を「知らない」の一点ばりで押し切った。

まぁ中国に何かを期待する方が間違いなのだが、北極評議会でも中国は「会場の笑いを誘う発言」で注目されている。

バウアー委員長は「貴方達は主権との原則と国際的に認められた国境の重要性を強調しているので1つ質問ある、
なぜ中国はロシアのウクライナ侵攻はなぜ非難しないか?」と質問。

「ウクライナ危機に対する我が国の見解には歴史的な視点が含まれており、
世界は問題の根本的な原因を理解する必要がある」と述べ「中国は世界平和の建設者だ」と付け加えたため、
大使の発言は会場の笑いを誘ったと報じられている。