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プーチンは、欧米がエネルギー高騰などで根を上げるのに期待していた。
今まではキエフへの大規模攻撃は欧米のウクライナ支援を拡大させるとして自重していた。
 
だがプーチンの目論見は外れ、欧米諸国は ますますウクライナへの支援を拡大していて、
キエフ攻撃を自重する理由がなくなったのでキエフへの本格的攻撃を開始した。
 
西側諸国はキエフ防空のために、防空システムの提供を加速している。
イギリス、カナダ、フランス、オランダが防空システム提供を公約し、
アメリカは既に実施していてさらに拡大すると考えられる。

いっぽう日本は、例によって「平和主義」の為にウクライナ支援に参加せず、
ロシアから天然ガスを輸入する為に制裁の抜け道をさぐっている。