「防弾チョッキもヘルメットもない」ロシア兵から不満続々 “投降ホットライン”に問い合わせ殺到 プーチン大統領は“併合”4州に戒厳令表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe116c28a84176578ee1ea9bab7887bfdaf89325
ロシア兵とみられる集団
「ほとんどの人は防弾チョッキもヘルメットもない!」

「この銃は倉庫から処分されたものだ。全部70年代~80年代の武器だ。ここ着いた初日、
雨なのに一晩外で過ごしたんだ。2日目も3日目も。ここにいる9割の人は病気だ!」

「テントの中はこんな感じだ。夜は暖房一つしか使えない。ここではものを盗まないと生活できない。
テントを一瞬離れただけで防寒具まで全部盗まれる。私の靴もお金も盗まれた」

実際にあった電話の音声がこちら。

ロシア兵
「自発的に捕虜になれると聞いたけど、なれますか?」

オペレーター
「動員されたんですか?軍人ですか?」

ロシア兵
「そうです。もうすぐへルソン州に出発する。ウクライナ兵を見たらどうすればいいかわからない。膝をつくだけでいいですか?降伏する方法を教えて欲しい」

ホットラインには、こうした問い合わせが1日100件ほど寄せられていると言います。

投降し捕虜になったロシア兵
「ボルシチを食べたらどうかと言われました。とてもおいしい。対応に感動しています」