大変興味深い記事
これによればPLAの将来的作戦はいかに兵站や通信の急所を仕留めることに重点を置ける。
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1587764981428146176

これは戦略・作戦・戦術、すべてのレベルでの脆弱性を生み出す。兵站上の要求が問題になるからだ。
戦略レベル: グアムは西太平洋戦争における戦役指揮上の最重要拠点であり、最前線への踏み石である。
作戦レベル: 第一列島線上にある海空軍基地、第5世代機用の地上支援アセット、事前配備された燃料・弾薬貯蔵庫。これらすべてが持続的な作戦に必要な重要ノードである。
戦術レベル: 給油機、早期警戒管制機、弾薬補給艦。これらは主導権を得るために状況を十分に把握するために、そして、目下の戦場において任務を継続させる支援を提供するために必要である。

グアム、横須賀、沖縄といった主要ノードが失われてしまった場合、米海軍の火力投射の持続性は大きく失われてしまうだろう。一方、PLAは後方兵站地に近く、本国に重層的に構築した統合防空システム(IADS)をもつことで、兵站上の負担を最小化する。



つまりPLAが横須賀と沖縄の米軍基地を破壊するため、最初から日本を攻撃する可能性は高い。

しかし米軍はある程度で日本の対空防御に頼ざるを得ず、対空ミサイルがあっても弾薬少なく、継戦能力が乏しい日本が西太平洋防衛で最も脆い部分になる可能性は高いと自分が推測する。
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