>新地上発射ミサイル、3段階配備検討 南西諸島→富士山→北海道
>毎日新聞 2022/11/25 05:00(最終更新 11/25 05:00) 有料の為一部抜粋

>政府は島しょ防衛のために開発中の地上発射型ミサイルに関し、
>長射程化に応じて第1段階は南西諸島に、第2段階は富士山周辺に、第3段階は北海道に配備する検討に入った。
>北海道への配備は、射程3000キロ程度の国産ミサイル完成後の2030年代半ばまでの実現を目指す。
>相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を政府が決定した場合、
>各地に配備されたミサイルはその手段となる見通しだ。

>複数の政府関係者が明らかにした。自衛隊が現在保有する地上発射型ミサイルのうち最長クラスの射程は
>「12式地対艦誘導弾(12式)」の百数十キロ。政府は12式の射程を1000キロ超まで延ばした改良型を開発中で、
>音速の5倍以上の速度で飛行する「極超音速誘導弾」など最大射程2000〜3000キロのミサイルの開発も目指している。