チラ裏。
中国の台湾侵攻って、ウクライナ戦争の前でもまだ時期尚早だったのが、ロシアの無茶な行動とポンコツぶりで大幅に情勢が悪化してるので、党の権力維持と存続という至高の利益からすると、ちょっと考えにくい行動ではある。

まともに考えたら、ロシアが無茶しなかったら10年後には台湾も行けた「かも」しれないのが、警戒されてそこから20年~30年「以上」は遅れたのでは?くらいの感じ(ゴミロシアが西側牽制に使えなくなったどころか、中央アジアやロシア国内の不安定化の可能性で足を引っ張ってる)。

それでもどうしても勝てなさそうな侵攻をすぐにするなら、一つ無理矢理理由を作るならキンペーが自分を下放して親父を失脚させた共産党を本当は嫌っていて確実に潰したいと思ってるなら理にかなう…かなぁ(少年漫画みたいなバカバカしい設定だが、プーチンも漫画を超えたし…)

日本も敵として参加してる戦争で勝てなかったら何十年と宣伝してきた党の存在意義も消えて本当に終わる。

というわけで、前スレに書いた台湾保留でNATOと協調してロシアに北進かなあ、と。アメリカとの対立を先延ばしして生き残る方法。

もちろん、これをもって中国の脅威が無いから軍拡はいらないし備えなくていいということではない。
中国人は相手が弱そうと思うとすぐ欲を出すから。

ちなみに、中国がロシアと違うのは、普段からアメリカに戦争で勝てるという言論は少なく、さらに中国国内でも軍人が言ってても(宣伝担当の軍人とて本心には見えないが)、揶揄されたりする事。この辺はたぶん「俺ってアメリカとタメ張れる超大国じゃん?」とか思ってるくさいロシアとかなり違う。